死海では水位が低下し塩分濃度が高まった結果、結晶化した塩で彫刻がつくりだされている/Laura Paddison/CNN via CNN Newsource 死海(CNN) 死海はイスラエルとヨルダン、パレスチナ自治区の境界にまたがる塩湖。湖面の海抜はマイナス約430メートルと、地球上で最も低い。含まれる塩分は世界屈指の濃度で、通常の海水に比べると10倍近い。そのため水の密度が非常に高く、何もしなくても体が水面に浮く。 その湖が今、死に向かいつつある。人間の活動と気候変動の影響を受けて、毎年約1メートルずつ水位が低下。湖面の面積はこの50年間で3分の1ほど縮小した。 ジェイク・ザケン氏はヨルダン川西岸のイスラエル人入植地、ミツペシャレムで旅行社「ソルティー・ランドスケープス」を営む。12年以上にわたって死海のボートツアーを提供しつつ、ただごとでない変化を目の当たりにしてきた。 ツアーの出発

