サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
タグをすべて表示
吉川英治の「三国志」(kindle版)を久々に読むと「常に死ぬ覚悟ができている男」「自分の命を軽視している人間」をあらゆる場面で繰り返し最大限に称揚していて、本当にあきれる。戦前のある時期の常識では「あっさり死んでみせることのできる人間」がすなわち最高の人格者だったわけなのかな。
「五輪のために4年間練習を重ねてきた選手の気持ちを考えたことがあるのか」 「お国のために死んだ英霊に申し訳ないと思わないのか」 「震災の犠牲になった遺族の前で同じ言葉が言えるのか」 「油の中で揚げられたトンカツの気持ちがおまえにわかるのか」 様々な憑依話法
ランキング
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く