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  • 統合失調症:細胞増殖遺伝子欠如が一因 岐阜薬科大が発表 - 毎日jp(毎日新聞)

    岐阜薬科大(岐阜市)薬効解析学研究室の原英彰教授(51)らの研究グループは14日、人間の誰もが持つ細胞増殖遺伝子「HB-EGF」の欠如が統合失調症(PPI障害)の発症原因の一つであることを突き止めたと発表した。同日付の米国科学誌「PLoS ONE」に掲載。HB-EGFは、がん研究などで注目されてきたが、精神疾患との因果関係を示したのは初めてという。 原教授らは、前脳のHB-EGFを別の遺伝子に取り換えて8週間が経過したマウスと、正常なマウスを比較。遺伝子取り換えでHB-EGFが欠損したマウスは、落ち着きなく動き回り、コミュニケーション能力や記憶力の低下がみられた。これらの行動は、統合失調症に特徴的な行動だという。 また、欠損したマウスは神経に伝達される刺激を受け取る神経細胞「樹状突起」につながっている細胞の一部「スパイン」が正常なマウスの半分程度に減少。神経伝達物質「モノアミン」の分泌量も

    sheepwolfskin
    sheepwolfskin 2009/10/15
    ぷろすわん。統合失調症の責任遺伝子ってほかにも報告あった気がするがうろ覚え
  • 体内時計:炭水化物減らすと4~8時間進む - 毎日jp(毎日新聞)

    マウスに、炭水化物を極端に減らし脂肪分を増やした餌をべさせると、体内時計が4~8時間程度進むことを産業技術総合研究所(茨城県つくば市)の大石勝隆・生物時計研究グループ長らが見つけた。将来は、事の工夫で時差ぼけを改善したり、眠りの時刻がずれて夜更かし・朝寝坊になる睡眠障害などの治療につながる可能性があるという。 米科学誌「動脈硬化、血栓症、血管生物学」電子版に24日、論文が掲載された。 炭水化物を極端に減らした事をとると、エネルギーを脂肪から作り出すため、体内の脂肪分解が進むことが知られている。 以前から脂肪分解と体内時計の関係を調べてきた研究チームは今回、「炭水化物0.73%、脂肪94.8%」という特殊な餌(ケトン体)を作り、マウスにこの餌だけを14日間、べさせた。その後、体内時計遺伝子の一つで、24時間弱の周期で働きが変わる遺伝子「ピリオド2」の働きを調べた。 すると、働きが最

    sheepwolfskin
    sheepwolfskin 2009/07/27
    ATVB?あとで原著読む。生物時計のことあんまり知らないけどPAI-1 が時計遺伝子の発現調節を受けてズレる、らしい。あくまで PAI-1 に限局した話であり新聞記事は一般化しすぎでは?
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