文谷数重(軍事専門誌ライター) 【まとめ】 ・国産大型ロケット「H2A」38号機の打ち上げ成功。 ・国産ロケットは米露欧中にコストで既に負けており今後改善の見込み無し。 ・日本の宇宙開発には費用対効果の検討がないため、国家にとって無駄遣いでしかない。 【注:この記事には複数の写真が含まれています。サイトによっては全て表示されず、写真説明と出典のみ記されていることがあります。その場合はJapanIn-depthのサイトhttp://japan-indepth.jp/?p=38663でお読み下さい。】 本日、2月27日午後1時34分00秒、H-2Aロケットが種子島から発射された。打ち上げは順調に進み情報収集衛星である光学6号の軌道投入に成功した。これによりH-2Aの通算打上数は38基となり、その成功率も97%に上昇した。 ▲写真)H-2Aロケット 出典)JAXA その成功は好意的に報道されてい
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