HD-DVDのコピー防止用の暗号キーが早くも発見されてしまい、ネットにはその情報があふれている(参照)。そのニュースそのものは、目新しい話でもなんでもないのだが、今注目すべき問題は、ソシアル・ニュース・サービスのdiggが広告スポンサーであるHD DVD Promotion Groupからの圧力で、「検閲」をした、という問題の方である(参照、参照)。 「編集者ではなく、ユーザー自身が選んだニュース」というdiggのうたい文句そのものが揺らぐようなこの検閲問題、衆合智を利用したソシアル・ネットワーク・サービスのそもそもの成り立ちを考えれば、diggのユーザーたちがものすごく過敏に反応したことも理解できる。 そもそも欧米には「言論の自由」をものすごく尊重する文化はあるが、diggユーザーの中にはその中でも際立ってその辺りに敏感な人たちが沢山いるようだ。結局のところdiggのCEOのJay Ad
たとえば、すいか。もしくは、6Pチーズ、レディーボーデン。なんかこう、独占したいっていうか、誰にも渡したくない、ひとりでぜんぶ食いたい、って感じの食いものがあるね。そして、えもいわれぬ独占欲につき動かされて、ひとりですいかをまるごと一個食べてやろう、すっかり独占してやろう、と決意して、最寄りのスーパーへ出かけ、大きなすいかを買ってきたとする。赤いビニールひもみたいなのにぶらさがった、一玉のすいかを。でも食えない。あきらかに量がおおすぎる。冷静にかんがえれば、すいかをまるごと一個食べるなんてむりだ。どうしても、途中で飽きてしまう。 ここでわたしが世に問いたいのは、彼が自らの情熱を過信していた点である。「食える!」とおもったんだろうね。あはっ、粗忽。きゅるん。結果、食えずに残してしまう。余ったすいかをかぶと虫に食べさせたら、かぶと虫が下痢してしまった。かわいそう、かぶと虫。ことほどさように、わ
【長崎】これで“本物”佐世保バーガー (朝日) 全国的なブームとなった「佐世保バーガー」の品質を守るために佐世保観光コンベンション協会(浦山政信理事長)が進めていた認定店の審査が終わり、27日に佐世保市内の26店に認定書を交付した。ブームに便乗してバーガー店が乱立するなか、認定を受けた店長からは「これで堂々と佐世保バーガーを名乗れる」という声が上がった。 佐世保バーガーの認定制度がスタートしたというニュース。 2004年に「笑っていいとも!増刊号」で柴田理恵さんが佐世保バーガーを紹介したのがきっかけだと思っていたが、Wikipediaによれば、それ以前よりブームの兆候はあった模様。このブームに乗じて、佐世保以外にも「佐世保バーガー」ショップが出店され、また佐世保市内にも新しいバーガーショップが次々と登場。今回の認定制度は、そんな便乗商売の横行がきっかけだろう。 今回認定を申請したのは27店
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