動画共有アプリ「TikTok(ティックトック)」の運営会社側が長期間、影響力がある複数のツイッター利用者に報酬を支払い、指定した動画を一般の投稿かのように紹介させていたことが、読売新聞の取材でわかった。「協力者」1人当たりの投稿が年間数千本に上り、報酬額が500万円を超えるケースもあったという。アプリ利用者を増やすのが目的で、宣伝であることを隠す「ステルスマーケティング」の可能性がある。 【図表】一般の投稿を装ったTikTokの宣伝の流れ
動画共有アプリ「TikTok(ティックトック)」の運営会社側が長期間、影響力がある複数のツイッター利用者に報酬を支払い、指定した動画を一般の投稿かのように紹介させていたことが、読売新聞の取材でわかった。「協力者」1人当たりの投稿が年間数千本に上り、報酬額が500万円を超えるケースもあったという。アプリ利用者を増やすのが目的で、宣伝であることを隠す「ステルスマーケティング」の可能性がある。 【図表】一般の投稿を装ったTikTokの宣伝の流れ
ネット広告を牽引する動画広告マスメディアの広告市場は縮小している。一方インターネット広告はぐんぐん伸び、電通が毎年発表するメディア別広告費で2016年は1兆3千億円に達した。テレビ広告費(衛星を除く地上波)は1兆8千億円で、このまま進むと2020年前後にネット広告費がテレビ広告費を追い抜く可能性が出てきた。 電通発表・日本の広告費よりグラフ作成成長市場のネット広告の中でも昨年から今年にかけて急成長し牽引役となっているのが動画広告だ。とくに最近は、記事のページにバナーの代わりに動画広告が置かれる表示が増えている。だがその表示方法には時に読者にとって不快な例も見受けられる。 例えばあなたもこんな経験がないだろうか。 Facebookで紹介された面白そうな記事を読もうとあるページを開いた。記事を読みはじめようとした途端、ページトップの写真に動画広告枠が覆いかぶさってきた。記事とはまったく関係ない
ここ一週間、記事広告タイトルのPR表記や広告表記の有無の問題の議論が盛り上がっているようです。 起点になったのは、バズフィードによる人気ライターのヨッピーさんインタビュー記事。 ■「おもしろい広告」ってどうやって作るの?人気ライターのヨッピーさんに聞く インタビュー自体は非常に良いインタビューだと思うのですが。 この記事中で、ヨッピーさんが「記事のタイトルにもPRと入れろ」という人達に対する反論をしている発言に刺激される形で、ウェブ業界では有名な編集プロダクションのノオトの宮脇さんがFacebookで同意する言及をしたことが発火点になっています。 まぁ、正確に言うと、元々は確か昨年末に誰かが、ヨッピーさんはなぜ自分の記事広告の件名にPR表記をいれないのだろう、という趣旨の問題提起をしたのがきっかけで、宮脇さんと、ネットウォッチャーとして有名なおおつねさんを中心にした人達が平行線の議論になっ
6月3日、都内の一画に、ふしぎなお店が期間限定でオープンしました。 その名も「注文をまちがえる料理店」。なんだか、おとぎ話に出てきそうな名前ですが、いったいどんなレストランなんでしょう? ※English Version エントランスと厨房、べつだん変わったところはないみたい。 普通のレストランとちょっと違うのは、6人の笑顔の素敵な女性たち(下の写真)。揃いのエプロンを身にまとった皆さん、注文をとったり配膳したりする担当なんですが、ひとつの「共通点」があるのだそうです。 それは、認知症を抱えているということ。 認知症は、脳の病気などによって記憶をはじめとした認知能力が低下した状態です。だから、注文を聞いても忘れてしまうかもしれません。「注文をまちがえる料理店」の名前は、どうやらここから来ているみたいですね。 せっかくなので許可をいただいて、お話を伺わせていただきました。お名前はヒミツとのこ
こんにちは。ヨッピーです。 普段は主にインターネットで風俗の話などをしております。 さて、「PC DEPOT」(以下PCデポ)という神奈川県を基盤に、主に首都圏でパソコン販売事業などを展開する小売店が、80歳を超える高齢者に対して月額15,000円弱という高額のサポート代を含む契約を結び、親族がその解除を求めたところ、契約解除料として20万円もの大金を請求するという事案が発生し、インターネットは元より、テレビ番組でも報道されるなど大きな話題を呼んでおります。 当初、20万円の解約料を請求されたのは事実です。これが20万円の根拠のようです。フォロワーさんから教えていただきましたが、解約料に消費税はないみたいです。 何から何まで悪質です。 出典:ケンヂさんのTwitterより 騒動の発端となった、契約者の息子である「ケンヂ」さんのツイート。 契約解除料108,000円のレシート※若干画像の明る
東日本大震災で被災した宮城県石巻市には、2011年度だけで約12万人のボランティアが訪れ、さまざまな支援団体が活動した。5年たって活動を収束させる団体も増えるなか、まちづくり団体の一般社団法人「ISHINOMAKI 2.0」(以下「石巻2.0」)は地元に浸透しながら取り組みを広げる。「インテリで頭が良い人しか入れないと思っていた」。石巻2.0に違和感を感じながらも3年遅れで参加した地元女性の目を通して、被災地で持続する団体のヒントを探る。 石巻2.0は震災直後、石巻のNPO法人で働いていた松村豪太さん(現・石巻2.0代表理事)と、復興支援で市外から訪れた建築家、大学准教授、広告ディレクターなどが出会って始まった。設立メンバーは30代後半が中心。「石巻を震災前の状況に戻すのではなく、新しい街に変えること」を目指し、集まったボランティアを巻き込みながら活動してきた。 生み出したプロジェクトは大
こんな話題がちょっとした物議を醸しているようです。 ■NewsPicksと三上俊輔に抗議する?私の記事はピックしないでほしい ■News PicksはNo Picking運動にどう向き合うのか? 要は、メディアコンサルタントの境さんがNewsPicks上で批判コメントに対して切れたのをきっかけに、前からNewsPicksに批判的だったネット論客の常見さんもかぶせてきている、という話のようです。 NewsPicksというのは実に不思議なサービスで、ファンも多い一方で、非常にアンチも多いんですよね。 私自身はどちらかというと、初期の頃のNewsPicksに感動してから応援はしているものの、最近のNewsPicksのやり方には賛同できない点がいくつかある、というポジティブ寄りの若干ネガティブ、という人間なのですが。 正直、境さんのこの問題提起はズルいなと思いましたので、横から反論したいと思います
国会前での"穏やかな"アピール活動前回3月3日の記事で、私は「保育園落ちた日本死ね」と題した匿名ブログが、マスメディアとソーシャルメディアの間で共鳴して、ついに国会にたどり着いたその過程を追った。 「保育園落ちた日本死ね」ネットとテレビで響きあい国会に届いた"絶望" このブログについて安倍首相が「匿名なので起こっていることを確認しようがない」と述べたことや「誰が書いたんだよ」などの無神経な野次が飛んだことに対し、twitter上で憤懣が沸き起こった。匿名だから起こっているかわからないというのなら、保育園に落ちた者が自分だと声をあげようということで、「#保育園落ちたの私だ」というハッシュタグができた。3月2日のことだったようだ。 このハッシュタグをあとで発見して追っていた私は、「保育園落ちたの私だ」のプラカードを持って国会前で何らかのアピール活動が行われるらしいと気づいた。すでに4日(金)の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く