今回はお知らせポストです。 巨匠テリー・ライリーが、久々に「In C」を生で演奏してくれます。このコンポジションは本当に、生で体験するのが最高なんですが、作曲者本人が演奏してくれるのはマジで貴重ですよ! 以下、公演情報をコピペします~。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ミニマル・ミュージックの創始者 テリー・ライリーの代表作「In C」 世界の音楽地図を塗り替えた衝撃の初演から今年で60年 満月の夜、約50人の演奏家と15年ぶりに奏でる祝祭が開催決定! 会場:⾳⽻⼭ 清⽔寺 本堂舞台 日程: 2024年7月21日(日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 昔も今も、そして未来も、常に新しく、独創性に溢れる⾳楽を作り続ける音楽界の大巨匠・テリー・ライリー(Terry Riley)。ライリー自ら「自身を象徴する楽曲」と話し、また、ミニマル
インタビュー前編より続く。 では、日本のラップを積極的に聴き始めたきっかけは何だったんでしょうか? 何年か前、『ROADSIDE USA~珍世界紀行 アメリカ編 』(アスペクト/2010年)という本をつくるために、アメリカの田舎をうろうろしていたことがあったんだけど、あっちに行くと、皆、ヒップホップなんだよね。白人も黒人も、ショッピングモールとかにたまってだらだら遊んでいるような奴らがわざと大きな音でかけてるのは、もう100%ヒップホップ。それで、日本に帰ってきて地方巡りをしていたら、やっぱり、夜中のコンビニの前に止まってる若者の車からは、ヒップホップが聞こえてくることに気付いて。 それは、日本のラップじゃなくて、アメリカのラップですよね? 両方だと思う。例えば、この本を出して……今までだと、まず、同世代の人が褒めてくれるんだけど、今回はその息子さんぐらいの世代から「良かったっす」とか言わ
日本において、ラップ・ミュージックはいささか奇妙なジャンルとして成立している。アメリカのように、巨大な市場があるわけではない。では、アンダーグラウンドな思想を貫いているのかというと、必ずしもそうではない。それでも、既に30年近い歴史を持ち、途切れる事なく、芸術的創造と商業的成功に対する野心を抱えた若者が参入し、新陳代謝を促してきた。確かに、端からすれば、閉塞的に、もしくは、空回りしているように思えるかもしれない。いまだ、「日本人がラップってwwwww」と嘲笑されることもしばしばだ。しかし、1歩踏み出して、中を覗き込んでみれば、あなたは意外にも多様で豊潤な表現と出会うことになるだろう。また、その場所は、多くの人が見て見ぬ振りをする社会のダーク・サイドの縮図でもある。2013年1月に、都築響一が上梓した単行本『ヒップホップの詩人たち~ROADSIDE POETS』は、15人の日本人ラッパーのイ
移転しました。新URLはhttp://shiba710.hateblo.jp/です。ここは更新されませんがアーカイブを置いておきます ■バンド「Wienners」を知らしめた一本の「NAVERまとめ」記事 今回の記事は、 「音楽メディア」を巡るあれこれと、新しい音楽との出会い方 http://shiba710.blog34.fc2.com/blog-entry-544.html 続・音楽メディアを巡るあれこれ〜食べログ研究と「影響力はどこから生まれるか?」という話 http://shiba710.blog34.fc2.com/blog-entry-545.html の続きです。今回は「NAVERまとめ」について、このサービスが“音楽メディア”として果たしてる役割について書こうと思っています。 とは言っても、そんなに堅苦しい話はなしで。まあ、まずはこれを見てくださいよ。でんぱ組.inc「でん
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く