乙女新党が、3月2日にニューシングル『雨と涙と乙女とたい焼き』をリリースする。作詞を高橋久美子(exチャットモンチ―)、作曲を日高央(THE STARBEMS、ex BEAT CRUSADERS)、編曲をヤマモトショウ(ex ふぇのたす)とrionosが手掛けたこの曲。「女性が歌うシティポップ」をテーマにしたサウンドに乗せて「たい焼き」をモチーフにしたストーリーが歌われる、かなりユニークな一曲となっている。 今回リアルサウンドでは、高橋久美子・日高央・ヤマモトショウという3人のクリエイターによる座談会を実施。楽曲制作の裏側から、それぞれのアイドル観、シティポップ観など、ざっくばらんに語り合ってもらった。(柴那典) 「『2軍やから、絶対たい焼きやろ』と」(高橋) ――今回は乙女新党の『雨と涙と乙女とたい焼き』の作詞、作曲、編曲をつとめた3人に集まってもらったわけですが、これ、どういうところか