7月5日の夜に行われた「赤坂自民亭」という名の酒盛りですが、あそこに参加していた議員たちは、本当にこの豪雨が深刻な被害をもたらすかもしれないことを予想できなかったのでしょうか。よりによって、麻生太郎副総理大臣は記者から「赤坂自民亭」が不適切ではなかったかを問われ、「いいことだと思っている」と述べました。二階俊博さんも「ああいうことはなければなかった方がいいと思おうが、目くじらを立てて大騒ぎすることのほどではない」と話すなど、自民党の重鎮議員たちはことごとく「赤坂自民亭」を軽く見ているのです。200人以上の犠牲者が出ているのに、被災地があんなにメチャクチャなことになっているのに、こんなことを堂々と言えるなんて、よっぽど舐められているんだと思います。この人たちは本当に国会議員なのでしょうか。 ■ 7月3日の時点で深刻だった北海道の被害 赤坂自民亭に参加した議員たちは「7月5日夜の時点で、こうな
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