ダイワスカーレットに待望の第一子誕生! 08年有馬記念で牝馬として37年ぶりの優勝を飾るなど、G1・4勝を挙げたダイワスカーレット(牝6)の待望の第一子が6日午前零時過ぎ、北海道千歳市の社台ファームで誕生した。GI・リュパン賞、パリ大賞典を制し、昨春から社台スタリオンステーションで種牡馬入りしたチチカステナンゴとの間に生まれた子はかわいらしい牝馬。同ファーム事務局の長浜卓也さんは「母子ともに元気です。子供の方はちょっと小ぶりですが、いいスピードを秘めていそう。(生誕直後で判明しない)毛色は芦毛になると思う」と栗毛の母と違って父譲り。無事に育てば2年後の12年にデビューする。