OST (オープン・スペース・テクノロジー)は、参加者が情熱と責任をもって話し合いたいテーマがすべて取りあげられ、オープンな話し合いによってアクションプランが生み出されるという、ホールシステム・アプローチ(※)の代表的な技法です。1985年ハリソン・オーウェン(Harrison Owen)氏によって提唱されて以来、世界各国の企業、行政、教育、NPOなどで高い成果を上げています。 ・みんなが主体性を失って、状況に流されているように感じる ・組織の中の信頼が薄らいでいる ・会社の目指す方向性や戦略が共有化されていない ・「自分たちらしさ」がわからなくなっていて、何を目指したらよいのかわからない ・経営層と社員の間に意識の乖離がある ・コミュニケーション不足で、聞きたいことがあっても聞きにくい雰囲気がある ・立場や部門の違いが、そのまま壁になっており、向こう側で起きたことが見えなくなっている ・
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