今月で50年の歴史を閉じる名古屋駅前の「大名古屋ビルヂング」(名古屋市中村区名駅3)のビル全体に9月25日から、日没から夜にかけて感謝のメッセージが表示される。 通りに沿って横に広がるビルの特徴を生かし、室内照明とブラインドの開閉を利用し、「THANKS」の文字を窓面で作成。室内照明を一斉調整できないため常時点灯しているが、日没から徐々に名駅かいわいの夜景の中できれいに浮かび上がる予定で、日の出まで見ることができる。 全容が見える位置は、JRセントラルタワーズ2階の屋外「タワーズテラス」や、同ビル15階の、いずれも南側。名古屋駅前のモニュメント「飛翔」と一緒に期間限定の風景が姿を現す。 点灯は閉館日の今月30日まで。
名古屋駅新幹線地下街「エスカ」に10月28日、「不二家 エスカ店」(名古屋市中村区椿町6、TEL 052-453-5718)がオープンした。 三角ショートケーキ、ミルキークリームロールなどが並ぶショーケース( 店舗面積は7.6坪。テークアウト専門で、洋菓子、キャンディー・チョコレート、焼き菓子の詰め合わせのギフト、ミルキー味のソフトクリームの4ラインを扱う。 現在、名古屋の都心部での「不二家」の展開は、レストランタイプの店舗「栄地下センター店」(中区栄3)のみ。名駅エリアへの出店は10年以上ぶりだという。「新ビル建設に伴い閉店して以来、名駅エリアに店舗はなかった。今回、名古屋駅という利便性の高い場所に出店できたことで、より愛される店舗になっていきたい」と店長の吉安さん。新幹線改札に近いことから「帰りの新幹線の中でのおやつにぜひ利用してもらえたら」とも。エスカの営業部の加藤さんは「エスカには
ジェイアール東海フードサービス(名古屋市中村区名駅南1)は10月21日、ヒヨコをモチーフにしたプリン「ぴよりん」のハロウィーンバージョンの販売を期間限定で始めた。 ハロウィーンバージョンの「ぴよりん」を大きく見る 7月1日に販売を開始した同社の新商品「名古屋コーチンのひよこプリン ぴよりん」(300円)。名古屋コーチンの卵を使ったプリンをムースでコーティングし、粉末状のスポンジをちりばめた本体に、チョコレートの目やくちばしを飾り、ひよこの姿に仕上げたスイーツ。イートインのほか、手土産に買い求める男性客の需要も高く、見た目の愛らしさからショーケースに並ぶ姿を写真に収める人も多いという。 ハロウィーンバージョンの「ぴよりん」は、カボチャのプリンをカボチャのムースで包んだ。粉末状のスポンジはカボチャの色が透けて見え、ノーマルの「ぴよりん」に比べると少しオレンジがかった「ぴよりん」に仕上がっている
愛知商業高校の高校生15人がこのほど、コミュニティーサイクル「名チャリ」とコラボして円頓寺・四間道(名古屋市西区)かいわいの魅力発信マップ「円JOY(えんジョイ)」を制作した。 「名チャリを使って何かしてみては」という教師のアドバイスをきっかけに、2・3年生15人のグループで始まった同企画。「最初はいいなと思ったが、何をしたらいいのか…」と振り返る3年生メンバーの山口さんと加藤さん。そうした中、地域プロジェクトに深くかかわり同企画に協力する電通中部支社社員から「面白いスポットがある」と紹介されたのが円頓寺だったという。 そのときは円頓寺の存在を知らなかったという2人。現状分析のため、円頓寺のフリーペーパーを手がける飯田さんのガイドで初めて同エリアを訪れた。最初は「シャッターが閉まっている店が多いな」(山口さん)と閑散とした商店街の印象だったが、古い蔵や石垣などが残る四間道にも足を運び案内が
「幻の手羽先」で知られる居酒屋「世界の山ちゃん」を運営するエスワイフード(名古屋市中区新栄1)は6月14日、創業時の店を再現した「串かつ・やきとり やまちゃん」(中村区名駅4、TEL 052-564-1017)を名古屋駅近くの柳橋中央市場内にオープンした。 さかのぼること29年前の1981(昭和56)年、現会長である山本重雄さんが24歳の時、新栄で始めた4坪の居酒屋「串かつ・やきとり やまちゃん」から「世界の山ちゃん」の歴史がスタート。現在では全国に62店舗を構え、同店が提供するコショーが効いてスパイシーな「幻の手羽先」は「名古屋名物」と言われるまでに成長した。創業店の復活について、「来年創業30周年を迎えるにあたり、原点の気持ちに帰るという意味が込められている」と広報担当者。 復刻店は、創業時と同じ店舗面積4坪に席数13席を設け、屋台のような雰囲気だった店をできる限り忠実に再現。「やまち
「幻の手羽先」をメーン商品に提供する居酒屋「世界の山ちゃん」を運営するエスワイフード(名古屋市中区新栄1)は3月23日、JR名古屋駅構内に初となる立ち飲みスタイルの店舗(中村区名駅1、TEL 052-563-1257)をオープンした。場所は太閤通り口・銀の時計近く新幹線通り奥。 店舗面積は17.7坪で、カウンターとテーブル、女性でも利用しやすい背の低い背もたれを設け、満員時で25~30人を収容できる。新幹線や長距離バスの出発時間までの短い時間にも気軽に立ち寄れる。 利用客は出張や旅行客が多く、早い人で20~30分程度の利用のほか、「帰る前に食べておきたい」と「幻の手羽先」(1人前5本400円)のみオーダーする人もいるという。「着席型だとテーブルが埋まっていると利用してもらえない。立ち飲みは短い時間でもすぐに利用してもらえる。ゆっくりでも一品だけの利用でも」と堀店長。1日のうちで最も混雑する
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