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2023年12月29日のブックマーク (4件)

  • まず Container より始めよ

    https://yojo.connpass.com/event/294169/ のイベントの登壇資料です。 React のコンポーネント指向開発について、いくつかの誤解があります。(またはかつてありました。)これらの誤解を解きながら、「一つのコンポーネントが複雑で長大になる」「多くのコードジャンプを要して、全体像をつかみにくい」状況に陥らないためのコツを「Container コンポーネント」に着目して解説します。

    まず Container より始めよ
  • UIの情報構造に合わせたReact Componentを作る、UI Structureパターン

    はじめに ReactのComponentを、見通しよく開発しやすい形で設計するパターンを整理しました。 自分がUI Structureパターンと呼んでいるこの手法では、UIの情報設計として存在する要素分だけReact Componentを作ります。 ReactのデザインパターンはContainer/Presentationalパターンが有名ですが、Container/Presentationalパターンではロジックに関わるものを担うContainer Componentと見た目に関わるものを担うPresentational Componentにわけ、再利用性を高めています。 しかしUI StructureパターンではContainer Componentを作らずhooksやlogicsで切り出して対応します。 とはいっても、Reactの開発に慣れている方にとっては特別目新しいものではないか

    UIの情報構造に合わせたReact Componentを作る、UI Structureパターン
  • typescript-eslint v6 アップデートガイド

    typescript-eslint v6 リリース! 2023/07/10 に typescript-eslintv6 がリリースされました。 メジャーバージョンアップということで多くの BreakingChange があるのですが、その中でもReworked Configuration Namesと呼ばれる変更は利用者に大きな影響を与えそうです。 Reworked Configuration Namesはざっくり言うと「config に書くrecommendedのようなルールセットの名前や枠組みが変わるよ」という変更です。 ルールセットの名前だけでなく、含まれるルールや分類自体に変更があるので、設定ファイルを v5 のままアップデートしてしまうと意図したルールセットと異なる設定になってしまいます。 ここでは上記の記事にある変更点を紹介しつつ、なるべく既存の設定のままアップデートする

    typescript-eslint v6 アップデートガイド
  • フロントエンドのディレクトリ設計思想

    はじめに フロントエンドのディレクトリ構成、世の中に色んな「推し」が有って悩みますよね。 例えば、、、 さらに最近は、App Directoryの登場や、それに合わせたNext.js公式の「推し」構成がドキュメント化されたりと、さらに色々なパターンが出てきています。 記事の趣旨 記事では、具体的な構成そのものではなく、 様々ある構成を横串で見通して整理できる設計思想を紹介します。 新しい推し構成の紹介ではなく、構成を考えたり決めたりするときに役立つ抽象的・汎用的な指針を提供できればと考えています。 基となる考え 分割の方向 一般的に、アーキテクチャにおける分割には2つの方向が有ります。 (出典も良書なのでリンクを貼っておきます: https://www.amazon.co.jp/dp/4873119820) これはディレクトリにおいても同じだと思っていて、筆者は分かりやすさのために

    フロントエンドのディレクトリ設計思想