最近まったく業界ウォッチしてなかったこともあり、 Mediologicさんのところで取り上げられている、日経ビジネスの 「電通が挑むメディア総力戦−眠れる獅子がタブーに切り込む」を読んだ。 記事自体については、ちょうど電通が売上高2兆円突破したというニュースの タイミングなども絡めて、広報的なものなのだなと理解した。 Googleと絡めて書いているのは内外オヤジ層へのウケ狙いだと思われる。 (とりあえず、Web2.0もしくはGoogleと書けばいい感じなはず) 前半は電通理論であるとされる「AISAS」のアピールで、 後半はGoogle対策をきちんとやっているぞというアピールになっている。 それだけ、といえばそれだけなのかもしれないが、少し考える。 電通はもともと利権(的なもの)を独占的に押さえるために、いろいろと 早めにつばをつけて、(可能なら相手に「貸し」を作って