冷戦時代、もっとも恐れられていたのがソ連の保有していた戦車部隊。いざ開戦ともなれば、万単位の戦車が国境を突き破り鋼鉄の嵐を吹かせる計画となっていました。しかし軍縮が進んだ今では、こうして野ざらしになっていることが多いようです。 捨てられている戦車はみたところ、スクラップというよりも文字通り「積んだだけ」。さすがに機関銃などの軽火器ははずしてあるようですが、火薬入りのリアクティブアーマーがそのまま装着されているっぽい車両もちらほらあり、かなり危険な状態に見えます。 在りし日のソ連機甲部隊。これがいっせいに走ってきたらどうやって止めればいいのでしょうか。戦術核ミサイルなどの配備が進められたのも理解できますね。 YouTube – Soviet Union Army vs NATO ソース:English Russia » Kiev’s Tank Graveyard 関連記事 旧ソ連製の試作レー