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中国初の空母「施琅」、23日にも試験運航へ(上) 70年の悲願、ついに実現 建造中の新空母は2015年に実戦投入へ 中国の空母保有が、間もなく現実のものになろうとしている。新華通信や環球時報など中国国営メディアの電子版は7日、中国がウクライナから購入し、2002年から大連の造船所で改造作業を行ってきた旧ソ連の空母「ワリヤーグ」が、完成段階に入り、仕上げの作業が進められていると報じた。 空母ワリヤーグの中国名は「施琅(清の水軍の将軍で、台湾を奪還した人物)」。新華通信は「1940年代に国民党政府の海軍が空母建造計画を策定して以来、中国人が70年間待ち望んできた空母保有の夢が、ついに実現した」と報じた。中国では、海軍の創設日にあたる今月23日や、共産党創党90周年を迎える今年7月1日が、試験航海の日程に挙げられている。 ■米国の制海権に対し「遠洋防御」戦略 中国で空母の父と呼ばれる劉華清提督(
北朝鮮砲撃:K9の半分が故障、残りも性能発揮できず 世界トップクラスの性能を誇るK9自走砲の弱々しい姿 北朝鮮砲撃 | 李明博 「あの程度しか使えないのか」(李明博〈イ・ミョンバク〉大統領) 大統領府の関係者は25日、「大統領府で行われた会議の際、李大統領は“延坪島に展開する部隊に配備された自走砲の数は6門”という報告を受け、その少なさに非常に驚いていた」と述べた。 この関係者はさらに、「K9は1分当たり6発撃てることになっているが、当時は1分に1発しか撃てなかった。李大統領がこの原因を問い詰めると、ある参謀は、“K9は理論上では最初の3分間には1分当たり6発、その後は砲身が熱くなるため、1分に2発しか撃てなくなる。しかし、実際には1分に1発しか撃てない”と説明した」と述べ、会議でのやりとりを明らかにした。 西海(黄海)に浮かぶ延坪島が朝鮮人民軍から攻撃を受けた当時、韓国軍砲兵による対応の
「独島(日本名:竹島)をめぐって韓国と日本が軍事衝突を起こせば、1日で独島は奪われてしまうらしい」 「1日もかからないかもしれない。断言はできないが、(独島が奪われるのに)半日かからないかも…」 島根県議会が「竹島の日」条例を通過させた2005年3月、韓国海洋戦略研究所が主催するセミナーで出た発言内容だ。ある専門家の質問に答えた人物は、「大洋海軍の父」と呼ばれる安炳泰(アン・ビョンテ)元海軍参謀総長だった。 ◆韓国の海軍力は日本の30%レベル それから3年後、韓国海軍の戦力は急速に向上した。初の韓国製イージス艦「世宗大王艦」が進水し、アジアでは最大の上陸艦である独島艦、5000トン級の韓国型駆逐艦KDX‐Ⅱ、1800トン級214潜水艦も保有するようになった。 しかし日本の海上自衛隊の戦力もさらに強化された。これまでのイージス艦よりも戦力アップした最新鋭イージス艦2隻を加え、イー
5日、「狂牛.net」というウェブサイトをのぞいてみた。インターネット上に飛び交っている、牛海綿状脳症(BSE、狂牛病)に関するさまざまな「怪談」がそこには綴られている。韓国映画『ネギをサクサク、卵をポン』(英題『Son, My Enemy』)をもじった、『脳みそを切れば穴だらけ』(BSEに感染した人の脳の状態)というポスターも掲載されており、また、「抗議する」というコーナーには、李明博(イ・ミョンバク)大統領が血のしたたる牛肉を食べている合成写真が掲載されている。 一方、このサイトでは「狂牛病にかかった牛は○○○だ。なぜなら○○○だから」という文章の穴を埋めるコーナーもあった。サイトのどこを見ても、米国で飼育されている1億頭の牛の中で、これまでにBSEの発症が確認された牛は3頭しかいないという事実は書かれていない。サイトの管理人は最近、米国産牛肉の輸入反対集会を主催している。 ポータ
企画財政部は20日、韓国が通貨危機から脱却した2000年以降、8年ぶりに純債務国に転落する見通しとなったことを明らかにした。 純債務国とは、政府や企業が外国に貸した対外債権より外国から借り入れた対外債務のほうが多い状況を指す。対外債務が増えたのは、銀行の為替先物取引と債券投資目的の1年未満の短期借り入れが急増したためで、現時点では危機的状況に陥る可能性は低いが、企画財政部は「管理が必要だ」としている。 対外債権から対外債務を差し引いた純対外債権は2005年に1207億ドル(約12兆5000億円)に達したが、昨年末には348億ドル(約3兆6000億円)まで急減し、今年に入っても減少が続いている。このまま推移すれば、6月ごろには対外債務が対外債権を上回る状況となる見通しだ。 企画財政部の崔重卿(チェ・ジュンギョン)第1次官は「当面は危険はなく、悪性の状態とはいえないが、(債務が)累積すれ
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