新潟日報社 netpark ::: 名物バス「なまず」、公園で再生新潟交通バス「なまず」、市が保存へ 交通公園リニューアルに合わせ保存展示されることが決まった新潟交通バスの「なまず」 バス愛好家から「なまず」の愛称で親しまれ、昨年惜しまれつつ引退した新潟交通のバスが保存されることが４日までに決まった。新潟市が同社から譲り受け、鳥屋野交通公園（中央区）に７月下旬から展示する予定だ。市内のメーカーが車体を製造した「新潟生まれの新潟育ち」。市は「『メードイン新潟』のバスが活躍したことを多くの市民に知ってほしい」としている。 「なまず」は、１９８０年代に北村製作所（同市江南区）が約１００台を製造。やや斜めに取り付けられた大きなフロントガラスといった独特のデザインなどから、全国の愛好家の人気を集めていた。 新潟日報2012年4月5日
