PMA09には「10-20mm F3.5 EX DC HSM」、「18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM」、「50-200mm F4-5.6 DC OS HSM」と新レンズ3本に加え、この春に発売を予定している41mmレンズ(35mm判換算)と新映像エンジンTrue IIを搭載する「DP2」、それにTrue II搭載でJPEG画質や動作パフォーマンスの改善を図るデジタル一眼レフカメラ「SD15」の試作機を持ち込んだシグマ。 2008年11月のFoveon買収に関する話も含め、PMA09期間中に山木和人社長から話を聞いてみた。 ■ こんな時期だからこそ、高性能で付加価値の高いレンズを 実はPMA09が始まる前、2007年9月以来の景気後退や年末以降の円高から一番大きな影響を受けているのはシグマではないか。今後の同社の動きに影響はないだろうかと、やや心配な気持ちを持っていた。 ご
シグマから3月3日に発売されたDP1は、いわゆるAPS-Cサイズの撮像素子を搭載したコンパクトデジタルカメラだ。一般的なコンパクトデジタルカメラの場合、その撮像素子サイズはおよそ1/2.7~1/1.8型くらい、大きくても2/3型だから、DP1の撮像素子サイズはそれらよりも約5倍から12倍ほど大きいことになる。 一眼レフではAPS-Cサイズの撮像素子は一般的だが、コンパクトカメラとしてAPS-Cサイズ撮像素子を搭載するのはこのDP1が初めてだ。これまでに登場した非一眼レフデジタルカメラとしては、2005年に登場したソニーのサイバーショットDSC-R1が21.5×14.4mmという、ほぼAPS-Cサイズの撮像素子を搭載していた。しかし、DSC-R1はレンズ一体型のEVF機であり、コンパクトカメラとはいえないボディサイズだったことを考えると、DP1をコンパクトデジタルカメラ初のAPS-Cサイズ撮
撮像素子は有効1,000万画素の1/2.3型CCD。最大記録解像度は3,648×2,736ピクセル。また最大1,280×720ピクセル(720p)のHD動画も撮影可能。感度はISO50~1600。500万画素でISO3200~6400での撮影も可能。 レンズ構成は9群11枚(非球面レンズ5枚)。開放F値はF3.5~5.5。 液晶モニターは2.5型23万ドット。記録メディアは36.4MBの内蔵メモリとSDHC/SDメモリーカード。電源はリチウムイオン充電池で、撮影可能枚数は約200枚。 本体サイズは3.9×1×2.2インチ(幅×奥行き×高さ、約99×25×56mm)、バッテリーとメモリカードを含む重量は5.1オンス(約144.6g)。本体色はシルバーとオーシャンブルーが用意される。 ■ URL ペンタックス http://www.pentax.jp/ ニュースリリース(英文) http://
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