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米国時間10月1日に発表された報告によるとインターネット攻撃の発信源は、第1四半期の68カ国から増加し、第2四半期は201カ国だったという。 Akamai Technologiesの四半期報告「State of the Internet」は、インターネット攻撃から世界各国の平均接続速度まで、オンラインの世界に関するデータをまとめている。 第2四半期は、マルウェアなどインターネット上の脅威の発信源と見られる201カ国のうち、米国、中国、韓国の3カ国が攻撃の半分以上を占めた。 攻撃の大多数は「Conficker」ワームによるもので、Akamaiは4100のポートへの攻撃を確認したが、そのうち10のポートだけで攻撃事例の約90%に達する。「Microsoft Directory Services」に使用されているポート445は特に脆弱なことが明らかになっていて、このポートがオープンになったコンピ
第1回の「総トラフィックは約880Gビット/秒,3年間で約2倍に」では,ここ数年の日本のインターネット・トラフィック量の変遷を概観した。今回は増加を続けるトラフィックの内容について,詳しく見ていこう。数年前にWinnyをはじめとするP2Pファイル共有ソフトの利用が流行し,日本のインターネット・トラフィックが爆発的に増加したことを覚えている人も多いだろう。2003年ころのあるISP(インターネット・サービス・プロバイダ)のデータを参照すると「総トラフィックの約75%をP2Pトラフィックが占めていた」(総務省総合通信基盤局 電気通信事業部データ通信課の大西公一郎課長補佐)例もあるという。 現在でもP2Pがインターネット・トラフィックの多くを占めている点は変わっていない。日本インターネットプロバイダー協会が公開しているデータ(参考資料)によると,ある大手ISPでは2008年4月時点でダウンロード
ここ数年,日本のインターネット・トラフィックは増加の一途をたどっている。総務省が国内の通信事業者6社の協力に基づいて公開している「我が国のインターネットにおけるトラヒック総量の把握」によると,2008年5月の時点で,日本のブロードバンド・ユーザーのダウンロード・トラフィック総量は879.6Gビット/秒,アップロード・トラフィック総量は631.5Gビット/秒に達した(いずれも推定値,図1)。「ここ3年間で,約2倍になった計算だ」(総務省 総合通信基盤局 電気通信事業部 データ通信課の大西公一郎課長補佐)という。 インターネットイニシアティブ(IIJ),NTTコミュニケーションズ,ケイ・オプティコム,KDDI,ソフトバンクBB,ソフトバンクテレコムの6社のデータを基に推計した値をグラフ化したもの。上り,下りともにトラフィック総量だけでなく,1ユーザー(1ブロードバンド契約)当たりのトラフィック
ネットレイティングスが5月23日に発表したインターネット利用動向調査(家庭からのアクセス)によると、日本ユーザーの総ページビュー(PV)が減っていることが分かった。総利用時間は増加を続けている。 「Flashなどのリッチコンテンツが増えたことと、Ajaxなどクリック数を減らす技術が普及したことで、1ページに滞在する時間が長くなっている」と同社の萩原雅之社長は分析する。 4月の総PVは前年同月比3%減の804億7400万PV、総利用時間は同18%増の9億2800万時間だった。2001年から昨年まで、総利用時間・PVはともに増加を続けていたが、今年初めて、総PVが減少に転じた。 ユーザー1人当たりの月間PVも、06年3月の2077PVをピークに減少し、今年4月は1667PVだった。一方で1人当たりの利用時間は増加を続けており、4月は合計20時間20分。1PV当たりの平均滞在時間は、ダイヤルアッ
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