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dataとsocietyに関するshibudqnのブックマーク (9)

  • 全国小地域別将来人口推計システム

  • 生まれが「モノ」をいう社会

    大それたタイトルを掲げました。緻密な統計解析を元にするならば一冊のができるテーマですが,各国の国民の意識という点から,国際的な布置構造図を描いてみましょう。 資料は,ISSPが2009年に実施した「社会的不平等に関する国際意識調査」です。この調査では,対象国の国民に対し,出生に際して重要と思う条件を答えてもらっています。 http://www.issp.org/page.php?pageId=4 私は,「裕福な家庭に生まれること」と「高学歴の親を持つこと」を重要と考える国民が,全体の何%いるかに注目してみました。横軸に前者,縦軸に後者の比率をとった座標上に,調査対象の41か国を配置すると,下図のようになります。「Essential(不可欠)」ないしは「Very important(とても重要)」と答えた者の比率です。*ドイツは,東西に分けて回答が集計されています。 右上には,中国が位置し

    生まれが「モノ」をいう社会
  • 幼なじみ婚の増加から考える日本の社会構造の変化 - ゆとりずむ

    こんばんは。 いつも、通勤電車で『Yahoo!リアルタイム検索』のランキングをウォッチしています。先日も、だらだら眺めていたところ『幼なじみ婚』という耳慣れないキーワードが上位に引っかかりました。 どうやら朝の情報番組ZIPでこんな特集が組まれたみたいですね。 サッカー日本代表の内田選手が、幼なじみと結婚したことを引き合いに、番組独自調査結果を発表。その結果、 20代・30代の夫婦・・・50組中7組 40代・50代の夫婦・・・50組中1組 ほら、大急増!! ・・・うさんくせえ( ´Д`)=3 いや、適当に調べた50組で、そんな微妙な結果持って来られてもねえ┐(´∀`)┌ と、いうわけで折角だからちゃんとしたデータがないものか調べてみました。 確かに幼なじみ婚は増えている さて、今回は厚生労働省の外郭団体である国立社会保障・人口問題研究所のデータを見てみます。同研究所では、人口問題の調査研究

    幼なじみ婚の増加から考える日本の社会構造の変化 - ゆとりずむ
  • 年金減額は憲法違反だ、という提訴が気に入らない人々 - 諸般の事情はどうですか

    年金の減額は憲法違反であると、全国の年金受給者が提訴したそうです。 headlines.yahoo.co.jp 老齢年金・厚生年金を受給している東京都内の526人が5月29日、国を相手取って「年金支給を減らした決定を取り消せ」と求める訴訟を、東京地裁に起こした。原告たちと弁護団は、東京・霞が関の司法記者クラブで会見を開き、「年金削減は憲法違反だ」と訴えた。裁判の原告は全日年金者組合のメンバーが中心で、この日は全国13都府県の年金受給者約1500人が、同様の訴えを各地で一斉に起こしたという。 訴状などによると、原告側は、2012年11月に改正された年金を減額する年金関連法が、「健康で文化的な最低限度の生活」を保障する憲法25条などに違反していると主張。それに基づいて2013年12月4日付けで決定された「老齢基礎・厚生年金の減額」が違法だとして、減額の決定を取り消すよう国に求めている。今後、

    年金減額は憲法違反だ、という提訴が気に入らない人々 - 諸般の事情はどうですか
  • パソコンを持たない若者

    私は大学で調査統計の授業(3年生対象)を持っていますが,エクセルで簡単な棒グラフを作れない学生さんが結構いることに驚いています。 話を聞くと,「エクセルなんて,1年時のコンピュータ活用の授業以来,全然開いていない。きれいさっぱり忘れた」とのこと。それどころか,パソコンに触れることもあまりないのだそうです。じゃあ,彼らの生命線ともいえるネットはどうしているのかというと,言わずもがなスマホなどの小型機器です。仲間との通信,買い物,情報収集などはこれで十分。 私などはその逆で,ケータイもスマホも持ちませんが,卓上のパソコンは必需品です。ネットはスマホでもできますが,私は目が悪いので,小さい画面はきつい。それに生業であるデータ分析や原稿執筆は,パソコンでないとどうにもなりません。 私は,若者のデジタル事情について興味を持ち,データで実態を明らかにしてみました。国際比較によって,わが国の状況を相対化

    パソコンを持たない若者
  • 年収1000万円もらえる人って数%らしいけど : 2chコピペ保存道場

  • 日本の婚姻率・離婚率・初婚年齢の推移をグラフ化してみる(2011年1月版) - ガベージニュース

    先日【運営レポート(2010年12月度)】でお伝えしたように2010年12月分のアクセス解析結果の中で、第四位に日の婚姻率・離婚率・初婚年齢の推移をグラフ化して精査した記事の姿が確認できた。1年前の記事ということもあり、恐らくは何らかのニュースに沿える形で紹介されたのだろう。せっかくなので今回は、その記事のデータ更新版を作成することにしよう。 まずは婚姻率と離婚率。こちらは厚生労働省が毎年発表している「人口動態統計の年間推計」で取得できる。現時点の最新データは【平成22年人口動態統計の年間推計】。2010年分については推計データだが、一応数として盛り込まれている。ここから1947年以降の婚姻率・離婚率を抽出し、元々のデータが1000人単位なので%に換算した上でグラフ化したのが次の図。現在婚姻している値では無く、一定人口に対し婚姻”した”割合であることに注意。 グラフ左端の大きな伸びは戦争

    日本の婚姻率・離婚率・初婚年齢の推移をグラフ化してみる(2011年1月版) - ガベージニュース
  • 資料屋のブログ - 出生数と中絶数をだらだら並べてみたり。そしたら少妊娠化が見えてきた

    出典 「でき婚」出生数及び人口 2004年までは厚生労働省「平成17年人口動態特殊報告」。なお、でき婚出生数は「平均的な結婚週数の場合」の数値である。 2005年以降…人口は総務省統計局「平成17年国勢調査」、及び同局「人口推計」、でき婚出生数は厚生労働省「平成22年度「出生に関する統計」の概況 人口動態特殊報告」によった。 20代母出生数 厚生労働省「人口動態統計」 20代の中絶率と20代女子人口当たりのでき婚出生率、20代の母親から産まれた子の数に対するでき婚出生率をグラフにすると次のようである。なお、中絶率と人口当たりのでき婚出生率は千分率、子の数に対するでき婚出生率は百分率である。それぞれ単位が違うのでグラフをご覧の際はよく注意していただきたい。 出生に占める「でき婚」の割合の増加ほどには人口当たりの「でき婚」の割合は増えていない。でき婚が増えたのではなく出生が減ったのだ。〔201

  • スーパーサラリーマン増加の件 - 漂流する身体。

    前のエントリ「若者とシニアは安い職を争うが、一旦働けば若者は優遇される。」の書き物をしてる時、数字を拾っていて面白いことが判った。前の論旨とは若干外れるので、一緒には書かなかったが、給与所得者の中の富裕層を調べると、これが二極化というか二層分化している事が見て取れるのである。 まず、給与所得が1500万円以上の層を1500-2000万円、2000-2500万円、2500万円以上と3つに分けて、それぞれの平均給与を見てみると、前の二つが概念的に殆ど変化しないのは当然だが、2500万円以上の層の平均給与はこの13年上昇基調にある。正確に言うと、1998年あたりを境目に上昇基調を描いている。 ○階層別平均年収 出典:国税庁・民間給与実態統計調査 そして、この3つの階層の総数と構成比だが、総数は1999-2000年前後と2007年に2つのピークを付けたが、概ね50-60万人の間で推移している。一方

    スーパーサラリーマン増加の件 - 漂流する身体。
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