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米国と行政に関するshibusashiのブックマーク (3)

  • コラム:トランプ政権内部の「レジスタンス」は英雄にあらず

    国務省在籍時にイラク戦争を巡る真実を内部告発したことで職を失った筆者としては、ボブ・ウッドワード氏の内幕で取材を受けた人々や、米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)に匿名コラムを寄稿した「レジスタンス」氏が、トランプ氏の最悪の衝動をちょっとした嘘や官僚的なごまかしで抑え込む「愛国者」として称賛されているのを見ると、発言する責任を感じてしまう。 同じような選択を迫られた立場として、彼らのアプローチが名誉あるものでも、有効でもないことが分かっているからだ。 個人的に正しいと思うことだけをやるというのなら、政権に参加すべきではない。彼らは米国に奉仕するのであり、米国憲法に対して宣誓を行う。「大統領に『当に』同意できない場合には、自分の好きなようにやっていい」という但し書きは存在しない。 唯々諾々と従うロボットのような官僚を支持するわけではない。だが政治理念というものは、どれだけ激しい反対を受け

    コラム:トランプ政権内部の「レジスタンス」は英雄にあらず
    shibusashi
    shibusashi 2018/09/15
    『党利党略で動く工作員と見られたくなければ、辞任し、証言し、証拠となる文書を提示する必要がある』『匿名の「レジスタンス」や信頼性に欠ける匿名の情報源にいっさい関心を向けるべきではない』
  • 憲法で読むアメリカ史

    『憲法で読むアメリカ史』は、阿川尚之慶應義塾大学教授が雑誌「外交フォーラム」に連載していた米国史を米国憲法との関係の話を、加筆修正して綴った。「福沢先生」と書いてある所に慶應大学にある束縛を強く感じるものの、米国社会が米国憲法や最高裁判所に与えた影響や、最高裁判所が米国社会に与えた影響がよく理解でき、現在の米国での政策論争の理解にも役立つ。日の憲法改正論者にも読んで欲しい。 冒頭の2000年のブッシュ対ゴア事件は冗長に感じるが、その後の憲法制定の話ぐらいから面白くなってくる。初期の米国は独立した州が寄り集まった連合でしかなく、問題だらけの連合規約を差し替えた憲法も、不完全な代物だった。そこから権力の無い連邦が、各州に影響力を増していく描写が生き生きとされている。 特に奴隷制は大きなトピックだ。独立戦争の頃には奴隷制が社会悪だと認識されていたようだが、その是非は州に委ねられる事になった。

    憲法で読むアメリカ史
    shibusashi
    shibusashi 2012/11/11
    『米国史を見る限りは、憲法は行政や司法を厳しく制限するものであり、それらに支障が無い限りは、誰が書いたかは問題では無い。そして、行政や司法を過度に制約されるときは、厳しい改正条件でも変更されている』
  • カリフォルニア州で相次ぐ自治体破綻

    (2012年7月12日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) カリフォルニア州の広大なインランドエンパイア地域にある比較的大きな都市の1つ、サンバーナーディーノは、恵まれた気候と緑に覆われた景観、そしてチャック・ベリーの1961年のヒット曲「(ゲット・ユア・キックス・オン)ルート66」に名前が出てくることでよく知られている。 だが、破産申請することを宣言した今、サンバーナーディーノは、この数週間で債権者からの保護を求めるカリフォルニア州内3番目の都市になったことで評判になっている。 ストックトン、マンモスレイクスに続きサンバーナーディーノも破産申請 サンバーナーディーノは、北部カリフォルニアにあるストックトンとマンモスレイクスの仲間に加わり、もはや債務のすべてを返済する余裕はないと当局者たちが結論付けた後に破産保護を求めることになった。 暗い雇用見通しと住宅市場の崩壊によって悪化した縮小する税

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