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2012年4月10日のブックマーク (2件)

  • 「消費税の地方税化」私ならこう考える - 土居 丈朗 (アゴラ) - Yahoo!ニュース

    アゴラで、橋下大阪市長の政策方針を巡って、議論が大いに盛り上がっている。中でも、「消費税の地方税化」は、その是非に関する意見が交錯している。 日頃、地方税財政の研究を専門の一つとしている私は、橋下市長から、区政改革に関する大阪市特別顧問を仰せつかる身であるが、地方税財政は直接の所掌でないことから、発言の自由をお許し頂き一経済学徒として、この議論についての個人的見解を述べたい。稿に込めた思いは、争点の中で無用な対立を引き起こしている部分は、互いに争わず合意点を見出す(ないしは主要な争点から外す)こととして、願わくば超党派での合意をよりよく形成できるようにして頂きたいということである。ただ、政治的戦術、政治的手続きの上で、敢えて対立する道を選ぶことがあるのは承知しているが、同意できる点では対立はできれば避けて頂きたいところである。 議論を拝見していて、社会保障における地方の位置づけについ

    shibusashi
    shibusashi 2012/04/10
    『本質的な違いは、消費税増税の賛否ではなく、消費税増税を考える上で社会保障制度を含む国と地方の役割分担の見直しをどこまで本格的に行うか、というべきである。』
  • 「成長論」から「分配論」を巡る2つの危機感:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 前回のコラムでは、これからの日が「分配論」を軸に据えた政策を展開していかなければならない状況と必然性について説明した。連載の前半で縷々解説して来たように、経済構造の変化によって、「成長論」に則った政策は効力を失ってしまっている。加えて、2000年代に採用したトリクルダウン型政策の副作用で、深刻な格差と貧困が既に現実問題として発生している。さらに、現行の政策や制度を続けていると、格差と貧困は解決されないばかりか、重大な社会問題に発展してしまうのは明らかである。 私が格差と貧困の問題を深刻だと感じる具体的論点を2つ挙げておこう。 「自力で生活できない人を政府が助ける必要はない」が約4割 1つは、日では「自力で生活できない人を政府が助けてあげ

    「成長論」から「分配論」を巡る2つの危機感:日経ビジネスオンライン
    shibusashi
    shibusashi 2012/04/10
    再分配政策がうまくいってないことに対する認知度がまず低いのがね。大マスコミさんがもう少しそういった部分に向き合って、積極的に報じてくれんことには、世論はねー。