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2012年10月20日のブックマーク (3件)

  • 今回の「ハシシタ」の件を、権力者の横暴や政治圧力の話にすり替える低劣さったらないよ

    政治的圧力による言論弾圧に屈した悪しき事例を作ってしまった」 「権力者が気に入らない記事は載らなくなる」 「週刊朝日はもっと腹をくくっておけ」 といった方向から、今回の「ハシシタ」の件を捉えるのは筋違いも甚だしい。「橋下氏やその支持者は敵失で得したね」という方向からのは言わずもがな。 今回の問題はもっとそれ以前のところに問題があり、だからこそ週刊朝日の謝罪も橋下氏に対してのものではなく「不適切な記述」に対するものが主となっている。 これを権力や政治圧力の話にすり替えてしまうことは、記事の当の問題を矮小化するに等しい低劣な行為だ(しかも、橋下氏へのネガキャンに利用するためだけにそのような矮小化をしようとする浅ましい人たちまで存在する)。 もし、今回のが権力者による政治圧力に屈したものであり、橋下氏のような権力者が相手でなかったら謝罪も連載中止もなかったとすれば、そちらの方こそ深刻である。

    今回の「ハシシタ」の件を、権力者の横暴や政治圧力の話にすり替える低劣さったらないよ
    shibusashi
    shibusashi 2012/10/20
    同意。/それに、この件についてオープンな場で議論しましょう、と言ってたし、これからもその機会はある。
  • 2012年10月19日 アンカー D

    shibusashi
    shibusashi 2012/10/20
    飯田さんアンカー初登場。/森田さんによる佐野さんの話『”権力を持つような立場にある人間はみんな悪党なんだ”というような発言をしていたらしい』なるほどなー。/”野田る” の話!
  • 週刊朝日は謝罪すべきではなかったし、連載を続けるべきだった | 橘玲 公式サイト

    出版の世界の片隅にいる者として、ノンフィクション作家・佐野眞一氏が『週刊朝日』に書いた「ハシシタ 奴の性」と、その後の出版社の対応について思うことを述べておきたい。 いまから20年ちかく前のことだが、私はその頃小さな出版社に勤めていて、屠場労組の主催する糾弾の場に出たことがある。当時の糾弾というのは、十数社の新聞社・出版社の幹部や編集責任者が一堂に集められ、100人あまりの組合員の前で差別表現を謝罪するというものだった。 典型的な差別表現は「士農工商」「屠殺」「屠所に引かれる羊のように」で、こうした言葉を注釈なしに使った出版社は「差別に対する意識が足りない」として謝罪を迫られた。このとき会場を埋め尽くした組合員から、「お前は踏まれた者の痛みを知っているのか!」などと怒号を浴びるのが“糾弾”の由来だ(もっともこうした糾弾は70年代がもっとも激しく、私が参加したときはかなり形骸化していた)。

    週刊朝日は謝罪すべきではなかったし、連載を続けるべきだった | 橘玲 公式サイト
    shibusashi
    shibusashi 2012/10/20
    批判に耐える覚悟ありなし論以前に、言論の自由の名のもとに載せても問題ない作りだったか、一線を越えていたか、という点が問題になっていると思うが。あ、橘さんは一線を越えてない派だからこういう話になるのか