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2017年1月14日のブックマーク (7件)

  • 【後編】イザベラ・バード「朝鮮紀行」まとめ - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    激動の時代に入る「隠者の国」の模様 前編に引き続き、イザベラ・バード著「朝鮮紀行」より、興味深い李氏朝鮮末期の社会や人々の様子を引用いたします。 前編では、町の様子や農村の人の様子、王族たちの様子などを中心にまとめました。優柔不断な国王、両班や官吏による無慈悲な取り立てなどにより、国と社会の成長がいかに阻害されているかが描かれています。 この朝鮮政府を近代化させるべく、日が強引に武力でもって改革を実行させようとします。バード滞在中の1893年〜1897年はまさに激動の時代。旧体制の安眠の時代から、無理やり叩き起こされ弱肉強の混沌の時代に投げ込まれ、動揺と混乱の中で右往左往する朝鮮の国を、バードは克明に描いています。 今回は東学党の乱から始まる朝鮮の動乱を中心に、社会の変容をまとめていきます。 前編はこちらからどうぞ。 reki.hatenablog.com 1. 甲午農民戦争の勃発 朝

    【後編】イザベラ・バード「朝鮮紀行」まとめ - 歴ログ -世界史専門ブログ-
  • アベノミクス、核心は民間需要の不足 FTチーフ・エコノミクス・コメンテイター マーティン・ウルフ - 日本経済新聞

    2012年12月から日の首相を務めている安倍晋三氏の名にちなみ「アベノミクス」として知られる政策は、日経済の再活性化を図る大胆な試みだった。そのアベノミクスには3の「矢」がある。財政政策、金融政策、成長戦略だ。この3の矢は、安倍氏が約束した再生をもたらすのか。残念ながら、それはありそうにない。3の矢のうち、最も強く放たれたのは金融政策だ。日銀行は13年4月に開始した量的・質的金融緩

    アベノミクス、核心は民間需要の不足 FTチーフ・エコノミクス・コメンテイター マーティン・ウルフ - 日本経済新聞
    shibusashi
    shibusashi 2017/01/14
    『財政政策の矢は放たれていない。IMFによると、13年の日本の財政拡大は景気循環要因調整後でGDPの0.4%に過ぎない。同調整後の財政赤字は14年、GDP比1.3%減少している。15年も同様の緊縮となる見通しだ』
  • 朝日編集委員の「経済成長が例外」という主張こそ、むしろ例外

    そんな論説が1月4日の朝日新聞の一面に掲載された。題して「『経済成長』永遠なのか」(経済成長は永遠なのか 「この200年、むしろ例外」:朝日新聞デジタル)。執筆者は朝日新聞編集委員の原真人氏である。この論説はネットでも話題になったが、ひと段落ごとに突っ込みをいれたくなる発言が盛りだくさんで、なにも松の内からこんなにサービスしなくてもいいものを、と思うものだった。ただしサービスの内容はトンデモな経済認識のてんこ盛りだが。 記事全体は、論点が錯綜しているが、要するに、アベノミクスのうち金融政策批判と、それに連動した「経済成長神話」なるものへの批判である。批判ばかりだと申し訳ないと思ったのは、経済成長がなくても十分に幸福に生きられるよ、とでもいった経済観で締めくくっている。 経済成長自体に懐疑的になる立場は経済学の発祥とほぼ同じ段階で始まっていて、別にトンデモでもなんでもない。例えば19世紀初め

    朝日編集委員の「経済成長が例外」という主張こそ、むしろ例外
  • 綾野剛演じる悪徳警官のモデルとなった 伝説の男が語る、腐臭漂う警察の実話

    リアル・日で一番悪い奴ら。北海道警察銃器対策課と函館税関は「泳がせ捜査」と称し、覚醒剤130キロ、大麻2トンを「密輸」。主導したのは、100丁以上の拳銃を押収し、「銃対のエース」と讃えられた稲葉圭昭警部だった。覚醒剤使用で逮捕後、8年の刑期を終えてシャバに出た稲葉は、自らの罪と組織ぐるみで行なわれた違法捜査の数々を告白、事件の風化に抗っている。 * 稲葉圭昭は1953年10月、北海道沙流郡門別町(現日高町)に生まれる。営林署に勤めていた父親は転勤が多く、稲葉家はその後、瀬棚町(現せたな町)、室蘭市、厚沢部町など、道内を点々とする。稲葉は父親に3歳から柔道を仕込まれ、成長とともに腕を上げ、そのことが警察への道を切り拓いていく。 ── 柔道に打ち込んでいた少年時代の話からお聞きしたいのですが。 倶知安中学に2年生で転校して柔道部に入りました。倶知安は羊蹄山の麓にある小さな町です。2年の3学期

    綾野剛演じる悪徳警官のモデルとなった 伝説の男が語る、腐臭漂う警察の実話
  • マグロ減らし国の名誉傷つける水産庁「二枚舌外交」 「科学を操作するな」諸外国の怒りを買った日本 WEDGE Infinity(ウェッジ)

    2017年1月5日、東京築地市場の初セリでは大間のクロマグロがキロ35万円、1匹7400万円という史上2番目の高値で競り落とされた。テレビはワイドショーなどで競ってこのニュースを取り上げるなど、「クロマグロ狂騒」は今年も健在である。 その一方、太平洋クロマグロの資源は現在危機的な状態にある。最新の資源評価によると、親魚の生息数は初期資源量(漁業がないと仮定したときの資源量)比で僅か2.6%の水準にまで減少しており、国際社会でのクロマグロの乱獲に対する厳しい目、とりわけこの乱獲に対して資源回復のための有効な措置を取らない日に対する批判は、この数年で急速に高まり、筆者もこれを危惧していた。 こうした批判は、先頃(2016年12月)フィジーで開催された「中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)」年次会合の場で、加盟国からの日に対する鋭い批判としてあらわとなった。筆者は政府とは独立のオブザーバ

    マグロ減らし国の名誉傷つける水産庁「二枚舌外交」 「科学を操作するな」諸外国の怒りを買った日本 WEDGE Infinity(ウェッジ)
    shibusashi
    shibusashi 2017/01/14
    農水大臣の影の薄さ。農水族っていうと献金問題のイメージだしなー
  • 電通や三菱電機だけ?蔓延する残業隠蔽は「犯罪行為」です!(嶋崎量) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    電通に続き三菱電機も刑事手続きに!昨年11月末、私が担当していた労災事件が大きく報じられました。 三菱電機で働いていた31歳男性が、入社1~2年目にかけて最長で月100時間を超える長時間労働を隠蔽して働かされ精神疾患を発症し、労災認定をされた事件です。 「三菱電機 31歳男性の労災認定 違法残業で適応障害に」(毎日新聞) この件で、この男性に違法な残業をさせたとして、神奈川労働局は1月11日、三菱電機と当時の上司を労働基準法違反の疑いで書類送検しました。 三菱電機、違法残業疑い 厚労省が書類送検、上司も(共同通信) 昨年11月24日に労災認定されたケースについて、今年1月11日(約1ヶ月半後)に書類送検というのは、電通事件に続く迅速な書類送検といえます。 法人だけでなく上司が送検されている件、36協定の上限違反が容疑である点も重要です。 三菱電機、違法残業疑い (共同通信) 電通も三菱電機

    電通や三菱電機だけ?蔓延する残業隠蔽は「犯罪行為」です!(嶋崎量) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 三菱電機など書類送検 違法な長時間労働させた疑い | NHKニュース

    大手電機メーカー、三菱電機が、うつ病を発症した元社員の男性に違法な長時間労働をさせていたとして、神奈川労働局は11日、三菱電機と当時の上司を労働基準法違反の疑いで書類送検しました。