米国政府・議会が、中国の通信大手、華為技術(ファーウェイ)など5社の製品への警戒を強めている。米国の最新技術を盗み取って軍備増強に利用する中国の動きが新たな段階に入り、このままでは米軍の優位が失われることへの米国の焦燥感が背景にはある。米中対立の激しさが増す中、日本や日本企業もかじ取りを誤れば自らの首を絞める事態に直面しかねない。在米技師拒めず「まさか、中国がここまでやるとは……」。2017年
何年も音楽を作り続けてきたけど、頻繁にその作り方がわからなくなる。なんか違うんだよなあと首を傾げながら以前と同じ手順で作ってみても、いよいよどこにもしっくりいくポイントが見つからずに、結局作りかけの曲をぐちゃぐちゃに丸めて破棄する。何かを変えなければいけないのはわかっているんだけど、その原因を見定めるための教養と体力が足りてない。こういうのを俗にスランプと呼ぶんでしょう、まあそんなんにハマってる自分にムカついてくることもあるんだけど、より良い瞬間へ向かうための必要な手順だと思って溜飲を下げている。そんで粛々と日々を生きる。 音楽に大事なのは編集だと、ここ最近強く思う。プリミティブであれ、衝動的であれ、という「ありのまま主義」というか、そういうのに僕はずっと懐疑的な立場でいて、あまり面白いものでもない気がずっとしていて、自分自身なぜそう思うのだろう?とよく考える。音楽は非常識でグロテスクなエ
外国人労働者の受け入れを拡大する改正出入国管理法が成立した。新設する在留資格「特定技能1号」の約半数は、技能実習生が移行する見込みだ。国会では劣悪な労働環境下で働く実習生の実態を問題視する声が上がったが、その実習生の数は増加の一途をたどっている。日本を目指す彼らもSNSなどで現場の実態を知ることはできる。全てではないにしても、劣悪な実態があることを知りながら、なぜ日本を目指すのか。技能実習生の最大の送り出し国、ベトナムの首都ハノイを歩いた。(文・写真:澤田晃宏/Yahoo!ニュース特集 編集部) 空が白み始めた。5時45分、起床のベルが鳴る。5分もしないうちに、ベトナムの若者たちが、続々と校舎から出てきた。日本とベトナムの国旗がプリントされたおそろいのユニホームを着込んでいる。筆者を見つけると立ち止まり、大きな声で「おはようございます」と言って礼をする。すぐまた後ろの若者も……。 ここはハ
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