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2020年12月20日のブックマーク (3件)

  • 20万人の中国スパイがソーシャルメディアで仕掛ける「罠」 | フランス人4000人を狙った巧妙な手口とは

    これまで4000人以上のフランス人が、中国の巨大情報機関「国家安全部」のターゲットにされてきた。標的になりやすいのは政府官庁の職員や戦略コンサルタントに関わる若手幹部で、とくに政治経済、防衛、外交などの専門家である。 「気づいたら中国スパイに機密漏洩する寸前だった」というその巧妙な手口を、フランス紙が暴いた。文末に掲載する解説では、山田敏弘氏が「日も他人事ではない」と警鐘を鳴らす。 ジュリー(仮名・37歳)は、フランスの経済省のある部署で働く女性職員だ。あるときショーンという名の男性からビジネス特化型SNS「リンクトイン」を通してメッセージが送られてきた。ショーンは若いアジア系の美男子だった。 プロフィールによれば、「グローバル・ビューズ・ストラテジック・コンサルティング」というヘッドハンティング会社に勤めているとのこと。ショーンはジュリーのことを褒め称え、ぜひ一緒に仕事をしたいと誘い、

    20万人の中国スパイがソーシャルメディアで仕掛ける「罠」 | フランス人4000人を狙った巧妙な手口とは
  • GHQの日系人通訳が終戦後、日本人に何度も聞かれた質問とは? | 真珠湾攻撃の後「2つの祖国」の間で揺れた2世たちの葛藤

    1941年、旧日軍が真珠湾を攻撃すると、日系アメリカ人たちは自ら進んで米軍に志願し、愛国心を示そうとした。GHQの通訳として敗戦後の日にやってきた日系2世の男性が、当時置かれた複雑な立場と「2つの祖国」に対する思いを語った。 GHQの通訳が最もよく聞かれた質問は? 第2次世界大戦の終わりに敗戦国・日に上陸したGHQ(連合国軍最高司令部)は、日語が話せる兵士に通訳をさせた。だが、彼らは頻繁に「敵兵と伝統を共有する征服者」という複雑な立場に置かれた。 それは日人が最もよく口にするある質問のせいだった。彼らは「民主主義って何ですか?」と通訳者にしきりに尋ねたという。

    GHQの日系人通訳が終戦後、日本人に何度も聞かれた質問とは? | 真珠湾攻撃の後「2つの祖国」の間で揺れた2世たちの葛藤
    shibusashi
    shibusashi 2020/12/20
    『「お父さんの好きな言葉は?」そう息子に聞かれ、父はこう答えた。「『選択』だよ。選択肢があれば人間は自由でいられる。それこそがアメリカだ」』
  • 米兵と結婚した4万5000人の日本人花嫁たちは、その後どんな結末を辿ったか? | 娘が調査した「私の母の真実」

    占領下の日に押し寄せてきた米兵と恋に落ちた日人女性たちは、「戦争花嫁」と呼ばれる。その多くが家を捨て、言葉もわからない米国に渡った。その背景には何があったのか。そして、アイデンティティの喪失と苦闘しながら戦後を生きた女性たちは、何を思っていたか。戦争花嫁の実の娘、キャサリン・トールバートが1年をかけて調査した驚きの実話。 私は彼女のことを美しい人だと思っていた。しかし、なぜ彼女が毎朝眉毛を抜いて、1インチ高く眉を描くのかについては、まったく理解できなかった。 彼女は、日の高校時代はバスケットボール部のキャプテンだった。私たちが住んでいたニューヨーク州北部の小さな町の泥まみれのコートで、彼女は子供たちと一緒になって走り回っていた。 いまでも、この日人女性が「キャッシュ! キャッシュ!」と叫びながら、激しくドリブルする光景を思い浮かべることができる。彼女は「Kath」や「Kathy」を

    米兵と結婚した4万5000人の日本人花嫁たちは、その後どんな結末を辿ったか? | 娘が調査した「私の母の真実」
    shibusashi
    shibusashi 2020/12/20
    2016年の記事