LIXILグループ(5938)の瀬戸欣哉社長は7日午後の2018年3月期の決算説明会で、前期(18年3月期)決算について「会社として効率化の効果が出ており、2年連続で純利益が最高となった」と振り返った。一方で、日本基準の営業利益に当たる事業利益が、前の期比16%減の753億円となったことについては「原材料の値
マツダの昨今のクルマづくりといえば、「一括企画」「コモンアーキテクチャー」「魂動デザイン」といった言葉で語られてきたが、これからは新たに「ラージ」と「スモール」という概念が追加となるようだ。今後、マツダのクルマは変わるのか。 新世代商品群で採用した高効率なクルマづくり 2017年度に販売台数165万台を達成したマツダ。決算会見に登壇した小飼雅道社長は、マツダが今後、200万台体制を目指していくとの方針を明言した。この規模拡大を実現するため、次世代商品群(2018年度中に発売)の新車開発では2つのアーキテクチャーを柱にするという。 2017年度の決算会見に登壇したマツダの小飼雅道社長は、マツダが次世代商品群を「ラージ」と「スモール」という2つのアーキテクチャーに分離することを明らかにした 2012年の「CX-5」から始まった新世代商品群でマツダは、一括企画のもと、コモンアーキテクチャー構想に
Facebookが、AIの研究者や専門家の誘致を図る取り組みを拡大し、新しいAIの研究拠点をシアトルとピッツバーグに開設する。The New York Times(NYT)が米国時間5月4日に報じ、Facebookも認めた。2都市はそれぞれ、ワシントン大学とカーネギーメロン大学に近い。両大学では、AI研究プログラムが進められている。 Facebookは、学術機関から雇用した人材が、Facebookでの取り組みに加えて学術機関での研究を継続できるようにすることを、同社の研究施設で標準にしたいと考えている。 FacebookのAI研究担当ディレクターYann LeCun氏は声明で、「教授は、企業で異なる種類の経験を積むことで、学生や研究に良い影響を与える可能性がある」と述べた。「一方で企業とつながることは、学術環境では達成が困難な場合もある新たな科学的進歩を生み出し、その進歩を実用的な技術にす
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