東海道新幹線、東海道本線、北陸本線、近江鉄道が乗り入れているにもかかわらず、米原駅周辺は活気がない。というか、本当に何もない。名誉挽回のチャンスのカギはどこにあるのか。 筆者(昼間たかし、ルポライター)は先日、当媒体に「滋賀「米原駅」がびっくりするほど栄えてない理由 新幹線が停まるのになぜ?」(2024年5月19日配信)という記事を書いた。「駅は利用したことがあるが、改札から一歩も出たことがない」の“米原駅あるある”がウケたのか、ヤフーニュースには1000件を超えるコメントが寄せられた。 また、「スタッフゥ~」のネタでおなじみのお笑いタレント・狩野英孝さんがなぜか同日、X(旧ツイッター)に記事を投稿してくれた(1500いいね!)。狩野さん、ありがとうございました。米原への深い愛(多分)を感じました。 さて前回の記事の反応で、滋賀県の北東部に位置する米原駅(米原市)と同市がびっくりするほど栄
![滋賀「米原駅」がびっくりするほど栄えてない理由・パート2! むしろ“何もない”を逆手にとって、「翔んで米原」目指すのだ | Merkmal(メルクマール)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/76daaf7ea9d1bd4ba6592f6447171e0b20723433/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmerkmal-biz.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2024%2F05%2F240529_maibara_01.jpg)