長らくビジネス用ブリーフケースはノートPCが入る「A4サイズ」が必須だった。しかしスマートフォン(スマホ)やタブレット端末が普及して「書類はクラウドに上げてスマホやタブレットでブラウズする」スタイルが一般化して以降、iPadが入る「B5サイズ」であれば十分になりつつある。 つまり、ビジネスに必要な最小限の荷物はスマホと名刺入れとメモ帳、筆記具に予備バッテリーと充電用ケーブル。これにタブレット端末とモバイルwifiルーター、B5かA5サイズのファイルフォルダ、ノート、手帳があれば、たいていの仕事はこなせるわけだ(本格的な書類を作成する場合でも、小型キーボードがあれば良い)。 この程度の荷物だと従来のビジネスバッグでは大きいし、せっかく荷物がコンパクトになったのにカバンが重くては機動力に欠ける。そういうニーズが増えてきたのか、このところ、小振りのビジネスバッグが増えてきている。 当たり前だが、
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