1984年から1987年までヤングマガジン(講談社)で連載された、「風呂上がりの夜空に」の40周年を記念した「小林じんこ原画展」。会場では「風呂上がりの夜空に」の原稿はもちろん、他作品の原稿や描き下ろしのイラストなども含めて150点近くを展示する。また今回初披露となるデビュー前の予告マンガ原稿、青木俊直、きたがわ翔、みやすのんき、目白花子、山田玲司、山本直樹といった親交のある作家によるトリビュート作品も展開。期間中は会場内で複製原画などの販売も予定されている。
ブラブラバンバンか花園メリーゴーランドが代表作なのかなぁ 最大のヒット作は現在も連載中の「健康で文化的な最低限度の生活」らしい 連載ごとにジャンル変えてくるし、キャリア中盤で大きく作風変えてヒット作出すなんて天才だよね あんまりはてなでは名前聞かないけどそれなりにファンはいるだろうね 特に、デビュー作の「いぬ」はインパクトあったね 高校の頃なんかエロそうだなと思って買って、エロシーンだけ読んで満足して何回か抜いてその後捨てちゃって忘れてたんだけど、 最近スピリッツ立ち読みしたら柏木ハルコの漫画が載っててなんかエロいオーラを発していて、ふと思い出したんだ。 30年ぶりに「いぬ」を電書で買って読み返してみたら、めっちゃ衝撃を受けたんだよ 現在おっさんになった俺が20年かけて追求してきた性的嗜好はほぼ全てこの漫画がルーツだったことが分かったからなんだ この漫画、第一話で主人公のチー牛系男子が憧れ
日本の漫画が人気なフランスだが、いわゆる少女漫画の作品はまだあまり知られていない。そんななか、フランスで1月末に開催されたアングレーム国際漫画祭に合わせ、大規模な萩尾望都回顧展がアングレーム市美術館で開催された(2024年3月17日まで)。これを受け、仏紙「ル・モンド」がオンラインで萩尾にインタビューをしている。 戦後日本の漫画界の立役者 萩尾望都の50年以上に及ぶ創作活動から生まれた作品の数々に目を通すと、痛感することがある。それは、フランスが世界有数の日本漫画消費国を自負するわりに、日本の漫画の受容においてすっぽりと抜け落ちてしまっている部分があることだ。 これは萩尾だけに限った話ではないが、フランスでは、日本の著名女性漫画家の作品の多くが出版されていないのだ。1972~76年に描かれた萩尾の初期の名作『ポーの一族』のフランス語版が出版されたのは、2023年に過ぎない。 1949年生ま
鳥嶋和彦さんが2024年5月25日放送のJ-WAVE『TOKYO M.A.A.D SPIN』の中でゲストの江口寿史さんが『ストップ!! ひばりくん!』で行き詰まり、イラストレーターの仕事がメインになっていった経緯についてトーク。イラストレーターとしての江口寿史さんについて話していました。 (鳥嶋和彦)今回の展示を見てね、僕はやっぱりボクシングの『エイジ』のワンシーン。ボクサーが飛ばされてロープに……ナズさんに説明したのよ。わざわざ呼んで。「このシーンがなぜすごいか、わかる? 江口寿史のすごさ、目のよさがここにあるよ。普通の人にはわかんないでしょうけど」っつって。そうそう。でね、書けるんだよ。でも、書かないのよ。で、結局ね、イラストに行くようになったきっかけは絵にこだわって漫画を書けなくなって。そうすると、いろんなことで追い詰められていって。 で、僕はこのへんの情報を読んで初めて知ったんだけ
『ゴールデンカムイ』野田サトル、実写化に歓喜したキャラとは 完結を迎えた現在の思い【原作者インタビュー】 ついに実写化『ゴールデンカムイ』杉元役の山崎賢人 - (C)野田サトル/集英社 (C)2024映画「ゴールデンカムイ」製作委員会 シリーズ累計2,700万部を突破する人気漫画「ゴールデンカムイ」が山崎賢人(「崎」はたつさき)を主演に迎え実写化。いよいよ映画の公開を迎えた原作者の野田サトルが、製作陣やキャストへの感謝と共に、実写化にあたってのこだわりと製作秘話、そして、連載を終え新連載に注力する現在の思いを語った。 実写『ゴールデンカムイ』場面写真(18点) 「原作を信じて」製作陣に伝えた言葉 「本当に山田杏奈さんで良かったなと感じました」 Q:「ゴールデンカムイ」の実写化企画を知った際のお気持ちを教えてください。 ADVERTISEMENT これまでの漫画原作の実写化の変遷を見ています
鳥山明さん 急性硬膜下血腫で死去 68歳 「ドラゴンボール」「アラレちゃん」など国民的漫画多数
東京都世田谷区の住宅地の一角にあり、一時建て壊しの危機にも瀕していた築136年の2階建て洋館が、漫画家の山下和美さんらの尽力で保存され、ギャラリーやカフェを備えた「旧尾崎テオドラ邸」として3月1日、オープンすることになりました。漫画文化の発信拠点になります。2月8日、同邸で山下和美さんらが記者発表して明らかにしました。 保存活動にかかわり、記者発表に集まった漫画家。左から三田紀房、高橋のぼる、高橋留美子、山下和美、笹生那実、新田たつお、福本伸行の各氏 元は六本木交差点そばの洋館 発表によると、この建物はもともと明治21年(1888年)、現在の東京・六本木交差点のそば、現在の「アマンド」の裏あたりに男爵の尾崎三良(1842-1918)が建てた洋館でした。イギリスに留学した尾崎三良が現地女性と結婚。そこで生まれた娘、テオドラ(1870-1932)がのちに日本で暮らすことになり、彼女のために建て
「搾取」この言葉を使うことに抵抗がなくはないですが やはりそうとしか考えられない現状です… もちろん現場の人は誰も悪くないのですが 悪しき慣習が漫画家の首を締めています。 普通の方々でも結構知ってる数字かとはと思いますが 漫画家が貰える印税率は10%です。 これは紙の漫画の印税率です。 まだ漫画がデジタルじゃなかった頃 漫画家は漫画を読者に届けるにあたって 写植も打てなければ、印刷もできない。 書店との交渉事や販売数も把握できないし 在庫管理もできなかった。 つまり、漫画が漫画本として世に出るために 漫画家 編集者 写植屋 印刷会社 書店取次業者 書店 倉庫管理業者 少なくともこれだけの業者が関わらんないと 本が出せなかったのです。 その、漫画家ができない仕事を 各業者に振り分けて仕事を依頼し かつ、円滑に進め、さらに販売促進、売上の分配などを 一手に担っていたのが 出版社という存在です。
リンク Yahoo!ニュース 小学館 芦原妃名子さん急死の経緯、社外発信の予定なし 説明会受け、社員からは反発の声も(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース 昨年10月期放送の日本テレビドラマ「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さん(享年50)が急死したことを受け、小学館が6日に社員向けの説明会を開いたことが分かった。同社関係者によると、現 479 users 225 ねもと◆漫画編集者 @nemonemu フリーの漫画編集&ライター。⭐️担当→業田良家『機械仕掛けの愛 ママジン』▼小田扉『じんちく以外』『つくだマジカル』▼佐藤さつき新連載準備中▼『妊活ハウスに元カレがいました』▼『塀の中の美容室』▼有永イネ/保松侘助/岡崎二郎ほか敬称略📚ビッグコミックなど🐈保護猫と暮らす◆根本和佳◆発言は個人的なものです instagram.com/nemonemu/
「『あさきゆめみし』を読んで古文が好きになった」という声が多い中、作者の大和和紀氏は、この読まれ方をどう思っているのか。自身も愛読者である漫画家・佐原実波氏が、連載中の『ガクサン』で学習漫画のエピソードを描いた勢いそのままに、大和氏にインタビューを敢行した。そこから見えてきた、『あさきゆめみし』が愛される理由とは? 『あさきゆめみし』が誕生したわけ 佐原:私は高校生の時に『あさきゆめみし』(以下『あさき』)を読んで、その世界に憧れました。平安時代のお話だと思いつつも、「恋愛してみたいな」という気持ちにさせてくれる作品でした。 大和:最初に『あさき』を手にしたのは中学生ぐらいですか? 佐原:初めて手にしたのは中学生の頃でしたが、手元に置いたままで…。 大和:そうかもしれませんね。『あさき』は子供にとって身近なテーマではないし、読むにはちょっと早いように思います。小学生でも、それなりに読めるの
「なんで上司はいつも厳しいことを言うんだろう」 「どうしてこんなに大変な思いをしなきゃならないんだろう」 懸命に仕事に取り組むほどモヤモヤとした気持ちが膨らみ、目標を見失いそうになったり、横道に逸れそうになったりする。 でもそんなときほど、目の前の仕事の「本質」を見極めることが大切です。 では、仕事の本質とは何なのでしょうか。その答えを求めて訪ねたのは、『うしおととら』や『からくりサーカス』などの人気作品で知られるマンガ家・藤田和日郎先生の仕事場。 藤田先生は著書『読者ハ読ムナ(笑) いかにして藤田和日郎の新人アシスタントは漫画家になったか』(小学館)で、自身の仕事場にアシスタントとして入ってきた新人マンガ家にアドバイスをする体裁で、仕事哲学を語っています。 『烈火の炎』の安西信行先生、『金色のガッシュ!!』の雷句誠先生、『ムシブギョー』の福田宏先生など、そうそうたるマンガ家を輩出してきた
佐藤秀峰が影響を受けた漫画、好きな漫画をご紹介する「僕の好きな漫画」第6回目です。 今回ご紹介したいのは六田登さんの「ICHIGO 二都物語」という作品です。六田登さんというと「F」が有名かと思うのですが、同じ時期にヤングサンデーで連載していたこちらの作品も魅力的です。確か僕が高校生〜大学生の頃に連載していました。 「F」は、「何人たりとも俺の前を走らせねぇ!」でおなじみの主人公・赤木軍馬がF1ドライバーを目指して奮闘する物語。僕の中では「おなじみ」ですが、今の若い世代にはご存じない方もいるのでしょうか。僕の職場にも手塚治虫さんや大友克洋さんを読んだことがない世代が混ざり始め、小学生の頃に流行った漫画がワンピースなどと言われると、自分の常識に自信がなくなってきまして…。 レース漫画としての主人公の成長物語がベースにありつつも、財閥の長である父 赤木総一郎とその妾の子供である主人公と兄、弟が
古屋兎丸の初期衝動がここに、フルアナログ作画時代の作品にフォーカスした原画展 2023年6月12日 15:40 786 1 コミックナタリー編集部
展示室Aで開催の「SCHWEIGEN-沈黙-」は、古屋の代表作「ライチ☆光クラブ」をオールフルカラーで描き下ろした「SCHWEIGEN-沈黙-」シリーズを120点展示。同シリーズは絢爛な色彩により美しく陰惨な世界が描き込まれた作品で、セリフを大胆に省いたことによりサイレントフィルムのような静寂さをまとっている。 展示室Bには、展覧会のために描き下ろされた新作「白昼夢-WACHTRAUM-」シリーズが24点登場。「ライチ☆光クラブ」に登場する人物たちの儚い夢の世界が淡い色彩で描かれた、ロマンティシズムとエロティシズムを感じさせる作品が展示される。 会場では各シリーズの原画・複製原画や「白昼夢-WACHTRAUM-」のカタログ、展覧会オリジナルグッズが販売される。また、チケットは1枚で両展示室の鑑賞が可能。初日の8月9日と最終日の9月3日は完全オンラインチケット制で、オンラインチケットの販売は
『伝染るんです。』『殴るぞ』『ぷりぷり県』『おかゆネコ』など、ギャグ漫画家として数々の作品を送り出している漫画家・吉田戦車が、2冊目となる絵本『走れ! みかんのかわ』を上梓。あるものを追いかけて走るみかんが、リンゴやバナナ、馬などと遭遇し、最後に出会ったのは……? 発売を記念して開催された、漫画家・江口寿史とのトークショーを完全レポート! ――07年に漫画家の伊藤理佐さんとご結婚されて、10年にはお子様が誕生。子育てをしていくなかで生まれたのが、吉田さん一冊目の絵本となる『あかちゃん もってる』(河出書房新社)でした。2冊めの絵本に取り組もうと思ったきっかけは? 吉田:ビッグコミックスピリッツで連載していた『おかゆネコ』が16年に連載終了したんですよ。ちょっとゆっくりできるかなと思っていたんですけど、そしたらすかさず、一冊目の絵本『あかちゃん もってる』の担当編集者が「ヒマですよね。描いて
投稿日 2022-08-19 更新日 2022-11-14 Author 嘉島唯 MANGA / ANIME 育てる インタビュー本『仕事でも、仕事じゃなくても 漫画とよしながふみ』を出版したよしながふみへのインタビュー。 『仕事でも、仕事じゃなくても 漫画とよしながふみ』(フィルムアート社) 男女を入れ替え徳川家と大奥の栄枯盛衰を綴った『大奥』、男性のみが働くスイーツ店での物語『西洋骨董洋菓子店』、ゲイカップルの日常を描く『きのう何食べた?』など数多くのヒット作を持つ漫画家・よしながふみ。 女性が男性に替わり執権を握る設定や、青年漫画誌でゲイカップルの物語を連載するなど、ダイバーシティを地で行く作家活動をしてきた彼女だが、本人曰く「自分が読みたいものを描いているだけ」という。 7月26日に発売されたインタビュー本『仕事でも、仕事じゃなくても 漫画とよしながふみ』には、彼女の幼少期から現在
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