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世界と金融に関するshichiminのブックマーク (4)

  • ジャパン・マネー再び ― 世界を買い叩け! ― 藤沢数希

    欧州のギリシャ危機によりユーロが売られている。また、金融危機の震源地だったアメリカのドルも多額の財政赤字や景気の先行き懸念により弱い。そして相対的に世界の通貨の中で円の価値が高まっている。円高だ。 出所:日銀行のウェブ・サイトより筆者作成 こうなると膨大な輸出産業を抱える日の財界や経済評論家からは、政府による為替介入や日銀のさらなる金融緩和によって円安に誘導せよとの声が高まる。しかし、筆者は円高は必ずしも悪いこととは思っていない。むしろ、現在の円高は日企業にとってグローバル化を一気に進めるまたとない好機であると考えている。 円が安ければ、相対的に日の人件費などの製造コストが安くなるので、日製品の価格競争力が高まり輸出産業に有利となる。逆に円が高ければ、海外からモノを買う時の(日円で見た)コストが下がるので輸入産業に有利だ。輸出産業の代表はトヨタ自動車やソニーなどのメーカーで、輸

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  • じゃやめた! - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 

    わかりやすい、と言えばそれまでですが・・・ 米金融大手ゴールドマン・サックスのビニアー最高財務責任者(CFO)は4日、金融危機対策のための緊急経済安定化法に基づき、資注入された100億ドル(約9000億円)の公的資金を返済する意向を表明した。 オバマ政権は同日、公的資金による救済を受ける金融機関幹部の年収の上限を50万ドルに制限する方針を発表したが、政府による規制を避け、財務の健全性をアピールする狙いとみられる。 (産経より) はっきりいえば、公的資金出してやるから5000万円以上給料とるなよ、といわれたんで、 「じゃ,返す」 ってことに。 良し悪しは別にしてさすがです。わかりやすい(笑)。 モルガンスタンレーも続くようですね。いいんじゃないすか。妙に公的資金にもたれかかる日の経営陣よりどれだけましなことか。 前にも書いたので繰り返しになりますがモルガンとゴールドマンは間違いなく復活し

    じゃやめた! - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 
  • アイスランド その2: 金融危機に凍りつく国:日経ビジネスオンライン

    オランダ人の同僚が私の部屋にコーヒーを飲みながら入ってきて、「これからアイスランド出張だ。向こうの政府に外資誘致策の話をしてくる」と言う。 「プレゼン終わったらブルーラグーン温泉に入るんだろ。羨ましいよ」 筆者がそんな軽口をたたいたのは、ほんの数週間前のこと。その直後に、主要銀行が次々と経営危機に陥り、政府に救済されるニュースが立て続けに耳に入ってきた。 2月に稿でアイスランドを取り上げた時、環境対策などこの国の優れた面を指摘したうえで、「キャリートレーダーやヘッジファンドなどの投機筋が消え始めた時点で、少なくともここ数年のこの国には不釣合いな成長は終わった」、という点をお伝えした。 だが、正直なところ、これほど危機的な状況にこれほど早く陥るとは考えてはいなかった。アイスランド政府は様々な打ち手を効果的に出してきたのだが、懸待一致(攻める中にも守りの心を持つ)が欠けていたのだろうか。少な

    アイスランド その2: 金融危機に凍りつく国:日経ビジネスオンライン
  • アングロサクソンのモデルに賞味期限は来たか?:日経ビジネスオンライン

    投資銀行バブルの終焉 サブプライム問題のメカニズム』を今年7月に上梓した倉都康行さん。改めてご注目頂きたいが、7月である。便乗ではなくて「予言」のだ。 倉都さんは1979年に東京銀行に入社、いわゆる金融商品の先駆けであるデリバティブズの日導入と、世界での市場作りにいどんだ最初の世代の日人だ。同行からバンカース・トラスト、そしてチェース・マンハッタンへ転じ、2001年に独立、RPテックを設立し現在に至る。理屈ではなく、現場を見てきた人だから事態を正確に予測できたのだろうか。 この稿の構成を行った編集山中(以下Y)は、経済系サイトの編集をしていながら、実のところ経済については半可通。偶然、倉都さんの知遇を得、弊社から書籍を出して頂いたのは天の恵みとずうずうしく押しかけてあれこれお話を聞いていた。今回の金融危機を予言していた倉都さんに、この聞き手ではもったいないにも程がある、のだが、素

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