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建築と廃墟に関するshichiminのブックマーク (5)

  • ホラー漫画家・楳図かずお(83)赤白の「まことちゃんハウス」が庭木伸び放題で廃墟寸前? 本人は…… | 文春オンライン

    13年前の“まことちゃんハウス”騒動 楳図氏といえば、その作品が漫画界に止まらない幅広いクリエーターに影響を与えるなど、業界の“レジェンド”とされる一人。赤白のボーダー柄のTシャツがトレードマークの楳図氏のユニークなキャラクターは、テレビのバラエティ番組でも人気だった。 そんな楳図氏がニュースやワイドショーで大きな注目を浴びたのが、この自宅の建築を巡る騒動だった。建築当時に取材したスポーツ紙デスクが振り返る。 「吉祥寺の自宅、通称 “まことちゃんハウス”が話題になったのは13年前の2007年7月のこと。当時建築中だった赤と白のボーダー柄を外壁に施した自宅に対して、近隣住人から『周囲の景観を無視した奇っ怪な建物』『色彩の暴力』などとして、建築工事差し止めを求める仮処分を東京地裁に申し立てたのです。この騒動は連日大きく報じられて、いつしか観光地化し、まことちゃんハウス前で記念撮影する人が絶えな

    ホラー漫画家・楳図かずお(83)赤白の「まことちゃんハウス」が庭木伸び放題で廃墟寸前? 本人は…… | 文春オンライン
  • 廃墟を守る | 東京大学

    長崎県沖の端島の全景。軍艦のような姿をしていることから一般的には軍艦島と呼ばれている。© 2018 野口貴文 30年間の研究生活の大半を、古くなった鉄筋コンクリートの状態を診断することに、また「手術」を施すことでコンクリート建築を長生きさせることに費やしてきました。 そんな野口先生に7年前、長崎県のとある無人島にある、世界で最も劣化の進んだコンクリート建築の調査と修復に知恵を貸してほしいという依頼が舞い込んだ時、断る理由はありませんでした。 その島の名は端島(はしま)。鉄筋コンクリートの建物が詰め込まれた6ヘクタールの島が、軍艦のようなシルエットを呈していることから「軍艦島」と一般的に呼ばれています。 海底炭鉱を抱える軍艦島は1974年に無人島となり、そのまま放置されてきました。 住宅を含む木造の建物はすべて台風と高波で吹き飛ばされて消滅してしまいました。コンクリートの建物はかろうじて残っ

    廃墟を守る | 東京大学
  • 軍艦島ルポ(1)35年ぶりに上陸解禁、 “つぎはぎ”護岸が建物群を守る

    長崎港の南西約19kmにある端島(はしま)。明治時代に海底炭鉱の町として栄え、別名は軍艦島。遠くから見ると軍艦「土佐」に似ていることからそう呼ばれるようになった。その軍艦島が1974年に閉山してから35年、長崎市の整備工事を経て、2009年4月22日から上陸が解禁となった。

    軍艦島ルポ(1)35年ぶりに上陸解禁、 “つぎはぎ”護岸が建物群を守る
  • ついに上陸解禁! 日本一有名な廃墟、軍艦島に行ってきた!【前編】 (1/3)

    廃墟マニアもそうじゃない人も、軍艦島という名前を耳にしたことのある人は多いはずだ。ちなみに軍艦島と呼ばれる島は国内にいくつかあるのだが、一般的に軍艦島といわれて思い浮かべるのは、世界文化遺産の暫定リストに登録された、長崎半島の西4.5kmの沖合いに位置する端島(はしま)のことだろう。 この島は1810年に石炭が発見され、1870年(明治3年)に炭鉱として開発開始、三菱石炭鉱業が閉山する1974年(昭和49年)までの104年に渡り、炭鉱として日経済の発展に貢献してきた。現在もその名をとどろかせているのは、炭鉱閉山後に無人島となり、数十年の時の流れに身を任せて巨大な廃墟島となったためだ。 そんな廃墟の島“軍艦島”だが、今年の4月末より一般観光客の上陸が許可されることになった。その情報をキャッチしたASCII.jpチームは、上陸解禁に先立ち長崎市の協力を得て、軍艦島に上陸してきた。 現在の軍艦

    ついに上陸解禁! 日本一有名な廃墟、軍艦島に行ってきた!【前編】 (1/3)
  • 保存すべきだと思った丹下健三氏の“廃墟”

    兵庫県・淡路島の南端にある「戦没学徒記念館 若人の広場」を見てきた。1967年に竣工した丹下健三氏の最盛期の作品だ。現在、施設自体は閉館。阪神大震災の被害を受けており、建物が壊れる危険もあるようだが、「自己責任にて行動されますようお願いします」という看板が立っていた。 石積みの階段を上ると、要塞のような建物が見えてくる。建物を回り込むと、アプローチの向こうに、ペン先の形を思わせる慰霊碑の影が見える。建物の屋上を歩き、一度階段を下りて、木立と石積みの壁に挟まれたアプローチを抜ける。歩を進める度に慰霊碑が迫ってくるようだ。 薄暗くて狭いアプローチを抜けた瞬間、鳴門大橋を臨む山の尾根に、その全貌が現れる。HP(双曲方物面)シエル構造の慰霊碑には、周囲の絶景に負けない力強さがあった。形状はシンプルだが、微妙な曲線のうねりに引き付けられる。誌2005年4月18日号でも、建築ライターの磯達雄氏が、「

    保存すべきだと思った丹下健三氏の“廃墟”
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