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建築と本に関するshichiminのブックマーク (4)

  • 編集出版組織体アセテート│川合健二マニュアル

    コルゲート建築に魅せられた全ての人へ 希代の科学者にしてコルゲート建築の生みの親、 川合健二の遺した言説集。 一般誌、専門誌はては社内報、同人誌にまで、 きがねなくおのれの思想を語り続けた川合健二。 入手困難なそれら言説を丁寧に探索。そのエッセンスを凝縮。 新たに関係者からのインタビューを収録。 川合邸の建設現場など未発表写真多数収録。 文献目録完全版を付す。 川合健二、そして彼の考えやコルゲートハウスに魅せられた人々の 活動の記録をも、ひとつながりの運動として編集公開!

    shichimin
    shichimin 2016/10/27
    "コルゲート建築の生みの親、川合健二の遺した言説集。"
  • 『パターン、Wiki、XP ~時を超えた創造の原則~』 江渡浩一郎 (技術評論社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 「都市はツリーではない」で建築界のみならず現代思想にも大きな影響をあたえたクリストファー・アレグザンダーの思想がコンピュータの世界で継承され発展したことを跡づけたで、ニューアカ時代にアレグザンダーの名前を知った者としては驚きの連続だった。 若い人にはアレグザンダーもニューアカ(ニューアカデミズム)もなじみがないだろう。 日がバブル景気に突入した1980年代半ば、難解な現代思想がブームになったことがあった。発端は浅田彰氏の『構造と力』(1983)だった。ドゥルーズやデリダといったフランスの思想家を紹介した難解なだったが、スキゾとパラノという二分法がわかりやすかったせいか、思想書の枠を越えたベストセラーになった。従来の重厚長大型のマジメ思想がパラノで、ポスト構造主義のスピーディーでエネルギッシュな非マジメ思想がスキゾというわけである。 直接の出典は『アンチ・オイディ

    『パターン、Wiki、XP ~時を超えた創造の原則~』 江渡浩一郎 (技術評論社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
  • 清水建設宇宙開発室による月面基地建設計画 - A Successful Failure

    清水建設が宇宙開発室を設立したのは1987年のこと。以後、宇宙に大規模構造物を建築し、宇宙居住を実現することを目的として、要素技術の研究開発が進められているようだ。シミズ・ドリームにおいても月面基地の建設に関して触れられているが、清水建設宇宙開発室編『月へ、ふたたび―月に仕事場をつくる』に月面基地建設の検討概要がまとめられているのでここで紹介したい*1。なお、書籍は出版して10年が経過し、内容が既に古くなっている可能性があることをお断りしておく。なおエントリ中の図表は『月へ、ふたたび―月に仕事場をつくる』およびシミズ・ドリームからの引用である*2。 月の環境 月面に基地を建設するためには、多くの課題を解決する必要がある。ここでは特に考慮すべき月の環境について述べる。 月面の重力は地球の1/6しかないので、建築資材や構造物などをつり上げるのに必要なエネルギーは少なくて済む上、構造部材や基

  • 日本の街並みはなぜガチャガチャしているのか~『建築史的モンダイ』 藤森照信著(評:山岡淳一郎):日経ビジネスオンライン

    建築は「ひと」のためにある、と思っている。 その建物を使うひと、住むひとが、建物(空間)と「しあわせ」な関係をつくれるかどうかが建築のテーマだとわたしは勝手に決めつけている。だからどんなに著名な建築家の「作品」であろうが、築後十数年で雨漏りだらけで年間の維持管理費34億円、気で修繕したら1000億円以上かかるといわれる「東京都庁舎」は、美しいと感じない。 もちろん、建築のデザイン、フォルムの美は大切だと思う。優れた建築家が、「表現」にこめたエネルギーには鳥肌が立つ。だが、大きな権力や資が背後にあってこそ可能な公共建築を作品と呼ぶ傲慢さには首を傾げる。まずは社会の「器」ではないのか。 と、現代建築には懐疑的なので、有名なセンセイの建築論は読まない。読み始めても、妙な専門用語と恣意的な言い回しの連続につきあいきれず、を閉じる。 数少ない例外のひとつが、藤森照信氏の一連の著作である。十数年

    日本の街並みはなぜガチャガチャしているのか~『建築史的モンダイ』 藤森照信著(評:山岡淳一郎):日経ビジネスオンライン
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