タグ

関連タグで絞り込む (1)

タグの絞り込みを解除

木材とCLTに関するshichiminのブックマーク (1)

  • 「10階建ての木のビル」だって建てられる

    CLT(直交集成板)は、細長い木の板を並べた層を、板の繊維方向が直角に交わるように、互い違いに何層も重ねたもの。ビルを建てられるほどの強度を持つ集成材(写真=松田 弘) 轟音を響かせながら木材加工機が休みなく動き、目の前で、長さ12m、幅3m、厚さ30cmの巨大な集成材が次々にできあがっていく──。岡山空港から山間の道を進むこと1時間、中国山地に位置する岡山県真庭市の集成材メーカー、銘建工業の工場が姿を現す。ここで量産しているのが、新たな木質建材として世界的に注目されているCLT(直交集成板)だ。 CLTとは、細長い木の板を並べた層を、繊維が直角に交わるように互い違いに何層も重ねて圧着した集成材。従来の集成材よりもはるかに丈夫で、重量当たりの引っ張り強度はコンクリートの5倍に達する。鉄筋コンクリートの代わりに壁や床といった建物を支える「構造材」として使えるため、「木のビル」を建てることがで

    「10階建ての木のビル」だって建てられる
  • 1