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2021年11月30日のブックマーク (2件)

  • 「他市の教員にうらやましがられる」──小中学校のICT基盤をクラウド化、教員もPC持ち出し可能に 独自施策でAzure移行した埼玉県鴻巣市

    「他市の教員にうらやましがられる」──小中学校のICT基盤をクラウド化、教員もPC持ち出し可能に 独自施策でAzure移行した埼玉県鴻巣市(1/5 ページ) 埼玉県のほぼ中央に位置し、約11万7000人の人口を抱える鴻巣(こうのす)市。文部科学省が打ち出す「GIGAスクール構想」に従い、全国の教育委員会が「生徒1人1台のPC」などの施策を進める中、同市はGIGAスクール構想が発表される前に独自のICT教育施策を進めていた。 その結果、全国でも珍しい「公立小中学校が活用する教育ICT基盤のフルクラウド化」を4月に実現し、教員が自宅などにPCを持ち出せる環境を整えられたという。 「研修や会議の場にPCを持ち込む教員が増えてきた。民間企業ではごく当たり前の光景だが、PCの持ち出しに厳しい制限が掛かっている教育現場ではとても新鮮。県の研修の場に鴻巣市の教員がPCを持ち込んだりすると、他市の教員から

    「他市の教員にうらやましがられる」──小中学校のICT基盤をクラウド化、教員もPC持ち出し可能に 独自施策でAzure移行した埼玉県鴻巣市
  • 鉛筆に万年筆のふりをさせる補助具が長く愛される理由 登場から14年が経過した「ミミック」

    ドラゴンクエストでお馴じみの、宝箱に偽装するモンスターだったり、巨大ゴキブリが走り回る映画のタイトルだったりで、あまり良いイメージの無い名前だけど、実際に擬態型筆記具なのだから、見事なネーミングと言うべきだろう。 命名したのは、このツールを発想し、開発・販売している銀座五十音の宇井野京子氏。「昭和の万年筆製造を支えたメーカーであるロングプロダクツに勉強のために連れて行っていただいて、そこでろくろを使った万年筆軸の製造の工程を見せてもらったときに、これで補助軸が作れたらすてきだなと思ったのが最初でした。そういう話を少ししていたら、補助軸って構造は簡単ですからと、すぐにサンプルが送られてきたんです」と宇井野氏。サンプルを受け取ってみると、キャップも付けられるのではないかと思い付いて相談してみたのだが、最初は話がうまく通じなかったという。 「万年筆のキャップのようなねじ切りのタイプではない、スポ

    鉛筆に万年筆のふりをさせる補助具が長く愛される理由 登場から14年が経過した「ミミック」