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ブックマーク / newswitch.jp (3)

  • 村田製作所が全固体電池を量産へ、容量は“業界最高レベル” ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    村田製作所は2019年度内にセラミックス技術を応用した全固体電池の量産に乗り出す。野洲事業所(滋賀県野洲市)の電池関係の生産棟に量産ラインを新設する。当面の生産能力は月10万個を予定する。試作品の容量は他社製品と比べて100倍の10ミリアンぺア時強と業界最高レベル。17年にソニーから買収したリチウムイオン二次電池事業を含め、注力するエネルギー関連市場への展開を加速する。 電解質にセラミックス材料を使った面実装タイプの「セラミックス全固体電池」を量産する。積層セラミックコンデンサー(MLCC)の製造設備を転用するほか、数億円を投じてドライルームなどの付帯設備を整える。 このほどサンプル出荷を始めた。大きさは縦5・7ミリ×横9・6ミリ×高さ5・2ミリメートル。材料組成を改良し、容量を大幅に高めた。さらにエネルギー密度を向上し、既存のリチウムイオン二次電池からの置き換え需要や競合品と差別化する。

    村田製作所が全固体電池を量産へ、容量は“業界最高レベル” ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
  • 【連載】国産木材でギター造りはじめました。(2)―天竜杉、栓の木を使って ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    ■木をさがす旅 私は2014年6月に徳島県の佐川銘木から高知ヤナセ杉のサンプルを手に入れました。柾目で木理が細かく揃い堅く軽いので驚きました。9月に海陽町に佐川銘木を訪れ、木取り(丸太から品質選定し製材する技術)が優れている事、貴重な銘木の数々に更に驚きました。 15年前、蝦夷松を想定し石狩の青木ギターを訪ねると「北米の材を使っている」と。青木保之氏の卓越した技と地産材が一致する日が来ることを胸に刻みました。青木クラシックギターは甘い音色の絶品です。日木材でギターや楽器を造っている職人は多く、北海道、三重、長野、静岡他各地で頑張っています。 長野の『樹音』は様々な樹種でオカリナを造る素敵なブランドです。ギターを針葉樹で考えると、船材の日南飫肥杉、稀少な屋久杉、吉野杉、木曽桧、秋田杉、蝦夷松(トウヒ)等、柾目の『銘木』となります。 2009年からアドバイザーをしている天竜T.S.ドライシス

    【連載】国産木材でギター造りはじめました。(2)―天竜杉、栓の木を使って ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
  • 【連載】国産木材でギター造りはじめました。(1)―輸入材ばかりのワケ ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    6月17日(水)~19日(金)、東京ビッグサイトにて「スマートコミュニティJapan 2015」が開催されます。 18日(木)には、農林水産業と再生可能エネルギーによる地方創生フォーラム「ライブ・ドリアード2015」を開催。林芳正農林水産大臣をはじめとするパネルディスカッションと、エンターテイメントプログラムでさまざまな視点から地方創生を考えます。 そこで登場するのが、国産木材によるエレキギター。国産木材を使用したギターはほとんどありません。そんな中なぜ、国産木材を使うのか。一般社団法人創造再生研究所の小見山將昭所長が解説します。(編集部) ■森林国の日で、輸入木のギター どうして日の森の木で造られたギターがないんだろう。 ギターを弾く私はそんな疑問の時を長く過ごして来ました。 最初に安価なギターを買ったのは中学2年生の時で、高校生になり腕も上がり、オリジナル曲がニッポン放送でオンエア

    【連載】国産木材でギター造りはじめました。(1)―輸入材ばかりのワケ ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
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