ロンドン(CNN) イングランド北西部ウィガン市近くの民家で28日までに、複数の犬に襲われたとみられる14歳少女が死亡する事件が発生、英国社会を震撼(しんかん)させている。 26日午後に起きた惨事で、意識不明の少女と制御出来ない犬がいるとの通報を受けて武装警官が現場に駆け付けたものの、犬が立ち向かってきたという。犬4匹を殺処分にし、家内に閉じ込めた5匹目を静かにさせたという。 大マンチェスター圏警察などによると、少女は当時、アサートンにある友達の家に1人でいた。警察幹部は、少女がミートパイを持参して民家を訪ねた後、犬に襲われたとの一部報道は憶測に過ぎないと指摘。ただ、悲劇は昼食時間帯に起きたことを認めた。少女はいったん民家を離れ、戻ってきていたという。 襲った犬の種類は不明だが、地元紙はアメリカンブルドッグ1匹、スタッフォードシャーブルテリア2匹にブルマスティフ1匹と伝えた。4匹はいずれ
(CNN) パキスタンで女子校の教員が通勤途中に殺害される事件があり、政府に対して女子生徒と教員の安全対策強化を求める声が強まっている。 政府当局者によると、殺害されたのはアフガニスタンとの国境に近い同国北西部の部族地域カイバルにある女子校の教員だったシャナーズ・ナジルさん。通勤途中にバイクに乗った男2人に銃撃され、近くの病院に運ばれたが、複数の銃弾を浴びており、間もなく死亡した。 一方、ナジルさんの夫と息子はCNNに対し、ナジルさんは撃たれた現場で死亡したと話している。息子は襲撃された時、ナジルさんと一緒にいたが、犯人たちはナジルさんを撃った後、息子に逃げるよう促したという。 ナジルさんは教員暦24年のベテランで、政府がテロ激化を理由にカイバルの学校に異動させていたという。夫は「妻だけでなく全教員について、政府は何の安全対策も講じていなかった」と憤る。 パキスタンでは昨年、反政府勢力タリ
政府機関や企業にウイルスに感染するメールを送りつけて、情報を盗み取ろうとするといった、サイバー攻撃に対処するため、警察庁は、全国の主な警察本部に、専門の知識を持った捜査員で作る特別捜査隊を新たに設けることになりました。 サイバー攻撃は、実在の人物に成り済まして、政府機関や企業にメールを送りつけ、パソコンをウイルスに感染させたうえで情報を盗み取ろうとしたり、サーバーに大量のデータを送りつけてホームページなどを閲覧できないようにしたりするもので、第三者のコンピューターを経由して発信元を特定しにくくするなど、年々、巧妙化しています。 このため、警察庁は、来月から東京の警視庁や大阪府警察本部など全国の13の主な警察本部の警備・公安部門に、「サイバー攻撃特別捜査隊」を設置することを決め、合わせて140人の捜査員が専従で捜査や情報収集に当たることになりました。 これまで警察には、不正アクセスなどインタ
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