■石原慎太郎・日本維新の会共同代表 みんなの夢のオリンピックを東京で実らせよう。五輪を中止するというバカが都知事選に立候補している。もう1人、それを支えている、頭のおかしい元総理大臣。これは原発を全廃するという。どうやって原発をつぶすのか。つぶしたらどうなるのか。原発を今止めたら2、3年で電気料金が15~20%上がり、日本の経済が全滅する。 風評被害か何か知らんが、人間、センチメントに弱いから。感情的論で「原発が怖いからやめろ。全廃する」と。やめろ、やめろとバカが2人そろって。こんな人間に日本を任せたら、みなさんを養っている企業は死ぬ。電気は経済産業の血液だ。血液が止まったら心臓、頭も止まる。そして企業が死んだら人間が死ぬ。こんなことを東京の問題として持ち出して選挙をやるなんてバカな話だ。 東京は田母神俊雄さんに守ってもらおう。細川(護熙氏)なんかに守れっこない。舛添(要一氏)に守れっこな
昨年12月23日。この日、天皇陛下は80歳の傘寿を迎え、天皇の「お言葉」がマスコミに配布された。「お言葉」は同日各メディアによっていっせいに報じられたが、重要部分を“意図的に”カットしたメディアがあった。それが公共放送局のNHKだ。 「重要部分とは、ずばり天皇陛下が語った護憲とも取れる部分です。朝日新聞や毎日新聞はこの部分をしっかりと掲載しましたが、読売新聞はかなり意図的に端折って要約していた。問題はNHKが、この部分の一切を削除していたことです」(大手紙宮内庁記者) 削除された天皇の「お言葉」の該当部分は以下のようなくだりだ。 「戦後、連合国軍の占領下にあった日本は、平和と民主主義を、守るべき大切なものとして、日本国憲法を作り、様々な改革を行って、今日の日本を築きました。戦争で荒廃した国土を立て直し、かつ、改善していくために当時の我が国の人々の払った努力に対し、深い感謝の気持ちを抱いてい
東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)への立候補を表明している舛添要一元厚生労働相が結成した「新党改革」が、借金返済に使うことを禁じられている政党助成金や立法事務費で借金返済を行った疑いがあることが20日、本紙の調べで分かりました。舛添氏は、借金返済時の同党代表。猪瀬直樹前知事の「徳洲会」グループからの5000万円提供問題で「政治とカネ」の問題が争点となっている都知事選で、舛添氏の資格が問われます。 国民の税金が 新党改革の政治資金収支報告書(2010~12年分)によると、2010年に銀行から2億5000万円を借り入れ、10年に1億5000万円、11年に5200万円、12年に4800万円をそれぞれ返済し、完済しています。 同党の毎年の収入は平均1億5000万円ほど。この8割にあたる約1億2000万円が国民の税金である政党助成金です。 政党助成法では、政党助成金を借金の返済に使うことを禁
映画『女子ーズ』ポスター 「勇者ヨシヒコ」シリーズの福田雄一監督がメガホンを取る戦隊ヒーロー映画『女子ーズ』のキャストが発表された。すでに発表されている生真面目なリーダーのレッド・赤木直子役の桐谷美玲に加え、かなりギャルなブルー・青田美佳役で『武士の家計簿』などの藤井美菜、極めて貧乏なイエロー・黄川田ゆり役でNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」の高畑充希、夢見る劇団員のグリーン・緑山かのこ役で「あまちゃん」の有村架純、すこぶるお嬢なネイビー・紺野すみれ役で『桐島、部活やめるってよ』などの山本美月が出演する。 同作は、「勇者ヨシヒコ」「コドモ警察」シリーズの福田雄一監督が挑んだ、5人の隊員全員が女性という異色の戦隊ヒーローもの。特撮ものの聖地ともいえる採石場での怪人や戦闘員との本格アクションといったお約束を踏まえつつ、5人の女子力を生かした“口撃”も見どころになっているコメディータッチの作品
自民党の二階俊博・党国土強靱(きょうじん)化総合調査会長が22日、東京都内で開かれた経団連主催のシンポジウムで講演し、東日本大震災と阪神大震災について、「自民党が選挙に負けたからああいうことになった。そのとき必ず災害が起こってくる。二度あることは三度ある。この次来るときは自民党が政権を離さないようにして災害に備えなきゃいけない」と話した。 民主党や社会党から首相を出していた当時の政権の対応のまずさが被害を拡大したとの認識を示したものだが、選挙結果と結びつけた発言は不謹慎との批判も招きそうだ。 二階氏は、御手洗冨士夫・経団連名誉会長が「3・11の時も阪神の時もたまたまあまり経験のない政府だった」と述べたのに応じて発言した。「そういうことに得手(えて)の悪い内閣が内閣の地位におった。これは本当に不幸なことだった」とも話した。さらに「だれが悪いかと言ったらいずれも自民党が悪い」と述べ、首相を出せ
【ニューヨーク=黒沢潤】日本の吉川元偉国連大使は23日の定例記者会見で、中国の劉結一国連大使ら各国駐在の中国大使が安倍晋三首相の靖国神社参拝に対して「軍国主義を体現したもの」などと非難していることに反論した。 吉川大使は、「戦後、日本が一貫して行ってきた世界の平和と安定、開発途上国への支援といった外交努力は、中国政府の代表がいうように軍国主義に犯されたものではない。日本は“アジアのヒトラー”にもならない」と強調した。 その上で、劉大使の言葉遣いは「国連のルールからみて外交的ではなく、荒っぽい。彼の言葉遣いは、おかしい、と指摘する人は(他国の外交官の中にも)いる」と述べた。 劉大使は今月8日、記者団に対し、靖国神社参拝は「日本軍国主義を体現したもので、他国に対する戦争への精神的な道具になっている」などと主張した。【首相靖国参拝】「中韓の批判に合理的正当性なし」 インドの元国家安保委事務局長補
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