居酒屋チェーン大手のワタミの迷走が止まらない。20億円の最終黒字だった平成27年3月期決算の連結業績見通しを下方修正し、30億円の赤字に転落するとしたのだ。過酷な労働を従業員やアルバイトに強いる“ブラック企業”との批判を受け、人手不足解消に向け店舗数を削減したが、客足は減る一方で危機的な状況を迎えている。業績改善に向けた施策は二転三転し、打つ手が裏目に出る悪循環の出口は見えないままだ。 役員総替え、前任否定の荒療治 ワタミは7月、居酒屋などを展開するワタミフードサービス▽介護事業のワタミの介護▽弁当宅配のワタミタクショク-など、主要グループ子会社の社長を入れ替える人事を発表した。ワタミの桑原豊社長が兼務してきたワタミフードサービス社長に、「ワタミの介護」社長だった清水邦晃氏が就き、ワタミの介護の後任にはワタミタクショクの社長だった吉田光宏氏が就く、という玉突き人事だ。下期の“復活”に向けて
大統領侮辱で高校生逮捕=野党、「ファシスト政権」と批判−トルコ 【アンカラAFP=時事】トルコのエルドアン大統領を侮辱したとして16歳の高校生が逮捕され、野党から批判の声が上がっている。 高校生は中部コンヤで24日に行われた集会で、大統領や与党・公正発展党(AKP)の腐敗を批判する演説を行ったとされ、学校の教室から警官に連行された。高校生は左派組織のメンバーだったとの報道もあるが、政治組織との関係を否定した上で、「侮辱する意図はなかった」と釈明しているという。 ダウトオール首相は高校生逮捕を支持し、「すべての国民は大統領に敬意を払うべきだ」と訴えた。これに対し、最大野党・共和人民党(CHP)の議員は「警察が子供を教室から連行して投獄するような政権はファシスト政権だ」と非難した。(2014/12/26-07:33)2014/12/26-07:33
朝日新聞の従軍慰安婦報道をめぐる第三者委員会による報告書が公開された。 朝日新聞社インフォメーション | 慰安婦報道検証 第三者委員会 全体として朝日新聞にメディアとしての重い責任と自覚を強く求めている。署名記事にすることで後年に検証しやすくするべきという提言などは、従軍慰安婦問題にとどまらず報道の標準になってほしいくらいだ。 しかし公開された報告書の全文を読んでいくと、いくつもの疑問符をつけざるをえない。 http://www.asahi.com/shimbun/3rd/2014122201.pdf 相互に矛盾するような提言もあるし、はっきり事実誤認している部分もある。 特に目立つ問題は、北岡伸一委員の個別意見だ*1。 今回の従軍慰安婦報道問題の発端は、まず、粗雑な事実の把握である。吉田証言が怪しいということは、よく読めば分かることである。従軍慰安婦と挺身隊との混同も、両者が概念として違
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く