監査法人デロイトが、2014-15シーズンにおける世界のサッカークラブの収入ランキングである“第19回フットボール・マネー・リーグ”の結果を発表した。レアル・マドリードの公式HPが伝えている。 1位に輝いたのはレアル・マドリードで、11年連続の世界一となった。年間で5億7700万ユーロ(約735億円)もの収入で、2013-14シーズンの5億4950万ユーロ(約700億円)を上回った。収入増に寄与したのは、10パーセント増のコマーシャル収入(2億4730万ユーロ/約315億円)、8パーセント増のチケット収入(1億2980万ユーロ/約165億円)だった。 2位はバルセロナで、収入は5億6080万ユーロ(約714億円)だった。バルセロナは2013-14シーズンでは4位だったが、2ランクアップとなった。また、3位はマンチェスター・Uの5億1950万ユーロ(約662億円)。上記3クラブが収入5億ユー