ブックマークしました ここにツイート内容が記載されます https://b.hatena.ne.jp/URLはspanで囲んでください Twitterで共有
大阪府が全国で初めて、君が代の起立斉唱を教職員に義務付けた条例が、思想・良心の自由を保障した憲法に違反するかが争われた訴訟で、条例を合憲とした昨年10月の二審・大阪高裁判決が確定した。最高裁第一小法廷(池上政幸裁判長)が3月30日付の決定で、起立斉唱を拒否して府の処分を受けた男性教諭の上告を退けた。 府は、教職員に君が代の起立斉唱を義務付ける条例を2011年に施行。教諭は13年3月、勤務していた府立支援学校の卒業式で、職務命令に反して起立斉唱せず、減給1カ月の処分を受けた。このため教諭は、処分の取り消しと200万円の賠償を府に求め、大阪地裁に提訴していた。 二審判決は、起立斉唱は「慣例上の儀礼的な所作で、ただちに人の内心に踏み込むものではない」と指摘。一審判決に続き、職務命令の根拠となった府条例は合憲とした上で、減給処分も府の裁量の範囲内だとした。
『映画秘宝』や朝日新聞映画欄などで活躍されている映画評論家・真魚八重子さんと、WEBスナイパーの映画レビューでお馴染み・ターHELL穴トミヤさんが、お互いに話したいテーマを持ち寄って映画談義に花を咲かせたら......!? 時には脱線もありでお届けする規格外の対談連載、第4回は「異性から見た、異性が共感してそうな映画」をテーマに、マギー・ケアリー監督『私にもできる!イケてる女の10(以上)のこと』、レイク・ベル監督『私にだってなれる! 夢のナレーター単願希望』を取り上げます! 前後編に分けてのお届けです。 編 今回のテーマは「異性から見た、異性が共感してそうな映画」。どういうものなのかターHELLさんから簡単にご説明いただけますか? ターHELL穴トミヤ(以下「タ」) 前に真魚さんが「最近、来る企画が"女性の感性で選んだオススメ映画を"みたいのばっかでうんざり」とおっしゃっていて(笑)。な
俳優の土屋アンナさんが主演予定だった舞台が中止になったことで損害を受けたとして、監督の甲斐智陽さんと制作会社が計約3千万円の損害賠償を土屋さんと所属事務所に求めた訴訟の控訴審判決が22日、東京高裁であった。河野清孝裁判長は、監督側の請求を棄却した一審・東京地裁判決を支持し、監督側の控訴を棄却した。 判決によると、舞台は障害のある女性が歌手を目指す内容で、2013年8月に上演予定だった。だが原案となった自伝と台本の違いなどについて著者の了解を得たかをめぐり、土屋さんと監督が対立。土屋さんは稽古に参加せず、監督側は7月末に舞台の中止を決めた。 判決は、「土屋さんの出演は、自伝の著者の承諾を得ることが前提だった」と指摘。著者の承諾を得られなかった監督の不手際で上演が困難になったと認め、土屋さんが稽古に参加しなかったことには「やむを得ない合理的な理由があった」と結論づけた。 甲斐さんは判決後、「納
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く