現職の小池百合子氏が3選を果たした東京都知事選。都民の安定、継続志向があらためて浮き彫りになった形だったが、「当落を目指さない候補」の乱立も印象に残る選挙だった。ニュースサイト『やや日刊カルト新聞』主筆でもあるジャーナリスト・作家の鈴木エイト氏が、独自の視点で今回の都知事選候補を振り返るーー。 目次 「選挙漫遊」で突飛な主張を繰り出す候補者に着目内海聡氏「障害者の親は一生反省してもらってけっこう」内海氏から「クソみたいなジャーナリスト」呼ばわり電磁波を防ぐためとしてマイクにアルミホイルを巻く内海氏反ワク界隈の著名人が集結。聴衆を煽る確実に界隈の人口は増殖している田母神俊雄氏も加わり“共闘”“世界のジャンヌダルク”を自称する木宮光喜氏は直球の陰謀論を展開石丸伸二氏のように「強烈なもの」に人は取り込まれやすい意図的・戦略的なものなのか、それとも彼の基の性格や気質なのか 「選挙漫遊」で突飛な主張
自分に甘い御仁もいるものだ。「同じ日本人なんだからナチス擁護は見逃すべき、見逃さないのは卑怯」と言っている。 高須克弥@katsuyatakasu 都合よくつまみ食い翻訳して外国勢力にチクるのやめなさいよ。 海外からの圧力を期待して同胞を売るのは日本人の発想と違います。 日本人は卑怯が嫌いです。 https://twitter.com/katsuyatakasu/status/902844877066485760 これは次の発言をうけてものものだ。 香山リカ @rkayama この記事の後半では高須氏のツイートの英訳やSWCの動き、さらには欅坂の件なども紹介され、日本人のナチス礼賛が続いているという論調になっている。日本ヤバイ…。 https://twitter.com/rkayama/status/902795284702420992 都合の悪い発言をしても責任は取らないってことだね
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