日本で大晦日に放送されたテレビ番組で、お笑い芸人が米俳優エディー・マーフィーに扮するため黒塗りメイクをしたことを受けて、人種差別や文化的配慮が足りないとの非難が相次いでいる。 日本テレビの番組「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」では、有名なお笑い芸人の浜田雅功氏がエディー・マーフィー主演の映画「ビバリーヒルズ・コップ」 を再現しようと、黒塗りの顔で登場した。 日本在住の米国人作家バイエ・マクニール氏は、たとえ当人に差別意識がなくても、いわゆる「ブラックフェイス」は侮蔑的で差別的だと広く認識されているため、日本のテレビ番組がブラックフェイスを続けるなら、日本は差別的で無知な国だと思われてしまうと話す。
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