2018年06月15日 13:00 誰もちゃんと謝罪していない Tweet 栄監督の昨日の会見もそうだったが、大学指導者というのは、知的に怠惰で、何も勉強していないのがまるわかりだ。栄監督は伊調馨の事件以来、正式の記者会見をすることなく雲隠れしていた。 それが、このタイミングで会見をしたのは「現場復帰がしたい」からだ。栄監督を復帰させたいのは、至学館大の谷岡郁子学長の意向でもあろう。 ろくに謝罪も釈明もしていないが、この2人の頭の中では「ほとぼりが過ぎた、もういいだろう」という認識があったのだ。 栄監督が今回の事態について、全く理解していなかったのは、今回のパワハラ事件が「コミュニケーションの問題だ」と言ったことでも明らかだ。 これは、日大アメフト部の内田前監督が「指導者の支持と、選手の理解の乖離」と言ったのとまったく同様で、要するに指導者は選手に不当な圧力をかけていなかったにもかかわらず