美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長らが主導した愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)運動で、県選挙管理委員会は28日、署名の提出があった県内64選管のうち、14の選管の署名を調べたところ、署名の8割超が選挙人名簿に登録されていない人物や、同一人物の筆跡と疑われる署名があったと明らかにした。 25日までに県選管に報告のあった分。年明け以降も調査を継続し、悪質と判断した場合は県警への刑事告発も視野に入れるという。選管の担当者は「現行の直接請求制度の問題点や課題を示すものが非常に多く見られる」としている。リコール運動の事務局は取材に「現段階ではコメントできない」と答えた。 高須氏らは11月、43万5231人分の署名を県内各市区町村の64選管に提出。その後、不正な署名が多数あるとの情報が寄せられ、県選管は21日、調査を決定した。自治体の選管に自己情報開示請求をした複数の愛知県議や県内の自
C大阪が来季の新戦力として、かねてから調査を進めてきた元日本代表FW大久保嘉人(38)にオファーしたことが28日、分かった。J2東京Vを今季限りで退団するストライカーに対し、以前からクラブ首脳が復帰を望んできたC大阪サイドは、すでに獲得を打診して条件面などを提示済み。複数の関係者によると、交渉は順調に進んでおり、加入する可能性が高まっているという。 国見高卒業後、最初のクラブとして01年にC大阪へ加入した大久保。06年を最後にC大阪を離れてからは神戸や川崎Fなどでプレーしてきた。ケガもあった今季はJ2で無得点だったが、13~15年には川崎Fで3年連続得点王となるなど実績は十分。前人未到のJ1通算200得点まであと「15」に迫る得点能力だけでなく、長いキャリアで培ってきた経験値も評価し、C大阪は動向を追ってきた。 コロナ禍でクラブの経営が逼迫(ひっぱく)する中、提示している年俸などはかなり抑
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