◆天皇杯サッカー福岡県選手権・ギラヴァンツ北九州1―0福岡大(23日・ベスト電器スタジアム) 来季のアビスパ福岡入りが内定している福岡大の重見柾斗(4年)が悔しさをかみしめた。勝てば天皇杯の福岡県代表が決まった一戦にスタメン出場。チームは後半20分にセットプレーから先制点を許し、自身は後半37分に途中交代する悔しい黒星となった。「チームとしてチャンスもあった中で決められず、相手に隙を突かれた。自分の出来にも納得していない」と硬い表情で振り返った。 アビスパ福岡では、特別指定選手として19日のルヴァン・カップ鹿島戦で初のスタメン出場。ボランチとして勝利に貢献した。プロと大学の試合に出る〝二足のわらじ〟のサッカー生活は「プロの質や強度は違う。今はまだ環境に慣れていく途中」と実感している。 福岡大の一員として大事な試合に臨んだこの日、アビスパ福岡はアウェーでの札幌戦に2―2と引き分けた。今後も最
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