先日、『本当はツンデレなグリム童話 ツングリ!』という本の発売が話題になっていた。 これは、グリム童話をパロディでツンデレにしたもののようだが、実はかつてのビデオを観たりすると、パロディにするまでもなく、普通に姫たちがけっこうな奔放キャラだったりする。 なかでもいちばんすごいのは、白雪姫だ。 1937年のディズニー映画『白雪姫』(ブエナビスタホームエンターテイメント)DVDから、名場面を見てみよう。 「この世でいちばん美しい人」と鏡が告げたことで、女王に敵意を向けられ、森に捨てられた白雪姫。 命からがら逃げた先で、まるで動じることもなく小鳥たちに、「私もひどいめにあったの。どうしたらいい?」と尋ねたかと思いきや、その答えも待たず「こういうときは歌えばいいのね」と、あっけらかんと歌いまくるのは、たいした度胸。たいしたタマである。 さらに、動物たちに「寝るところはないかしら? みんなと違って地
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