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2021年5月28日のブックマーク (4件)

  • 正しい言い方は「髪を切りに行く」じゃなくて「髪を切られに行く」では?という話に、ハッとした。

    おれもハッとしてみました インターネット上の記事タイトルで「ハッとした」、「ハッとさせられた」という文言はわりとよく見られる。 それは外国人から日文化への指摘だったり、子供の常識への純粋な疑問だったりする。 中身はそれぞれで、それは別にいいのだが、人目を引くために「そんなにハッとするなよな」という思いはある。 まあ、単なる好みなんだけど。 とはいえ、おれだって「ハッとする」ことがないわけじゃない。 そして、「あ、おれ、ハッとしちゃったな」と後悔する。いや、後悔はしないか。 このたびおれがハッとしたのは、穂村弘・フジモトマサル『にょにょにょっ記』(文藝春秋、2015年)という、ちょっと説明し難く、かなりすてきなを読んでいたときのことだ。 「にょ」の数間違ってたらごめんなさい。 当該箇所を引用する。p.156-p.157。 12月26日 推敲 美容院に髪を切りに行く。 と日記の一行目を書い

    正しい言い方は「髪を切りに行く」じゃなくて「髪を切られに行く」では?という話に、ハッとした。
    shidho
    shidho 2021/05/28
    僕は<生まれる>ということが まさしく<受身>である訳を ふと諒解した。「正しく言うと人間は生まれさせられるんだ。自分の意志ではないんだね」by 吉野弘
  • テニスラケットを破壊する彼女を見て

    90年代前半、講談社から出版されていた『Mr.マガジン』という漫画雑誌で『ピカイチ』(原作・木内一雅、作画・三山のぼる)という作品が連載されていた。ストーリーの細部は忘れてしまったが、以下のようなエピソードが有った。 = ここから粗筋 = 主人公は中間材となる工業部品を製造する工場に勤務しているが、工場の従業員たちは「自分たちの仕事は取るに足りない、価値の無い仕事」と考えて意欲を失っていた。それを見かねた主人公は、彼らを大人の見学旅行へ連れ出す。 主人公が労働者たちを連れて行った先は、彼らが製造した中間材部品が、新幹線を始めとする鉄道車両に使用されて組み立てられる工場であった。 彼らが従事する工業部品製造の仕事は、華々しさとは無縁で地味な仕事かもしれないが、もしも部品の性能に問題が有れば、事故の発生などにも繋がりかねない。 彼らの部品が使われている鉄道だけでなく、我々の社会が滞りなく機能す

    テニスラケットを破壊する彼女を見て
    shidho
    shidho 2021/05/28
    毎回小林亜星が朝食の乗ったちゃぶ台をひっくり返す「寺内貫太郎一家」の脚本家、向田邦子がひっくり返ったご飯に思うことを書いていたエッセイがあったな。
  • 四川料理の代表選手「水煮牛肉」は「辛い・うまい・食感」の三層構造がジュワッと刺激的なんです【四川料理のスゴイ人】 - メシ通 | ホットペッパーグルメ

    人長さんの『メシ通』連載記事がになります ──人長良次(ひとおさ・よしつぐ)さんのレシピをまとめた中華の書籍が発売されます。長らくおまたせしました。 人長:おまたせしすぎたかもしれません。『メシ通』で連載を始めてから、実際にお店に来ていただくお客さんも増えまして、たいへんありがたいことだと思っております。 格的な中華料理・四川料理って、自分の家じゃ作れないという先入観が強いと思うんです。油は多いし、はねるだろうし、火力も弱いし、よくわからない調味料を入れるんだろうなと。僕も中華料理をやるまではそう思ってたんですよ。 ──そういうイメージはあります。 人長:でも、「ちょっとしたことでグッとおいしくなるポイント」を知ると、料理がどんどん楽しくなるんですよね。そんな「おまじない」みたいなことをたくさん盛り込みました。このを読んで、気軽にマネしていただいて、中華料理を身近に感じてほしいで

    四川料理の代表選手「水煮牛肉」は「辛い・うまい・食感」の三層構造がジュワッと刺激的なんです【四川料理のスゴイ人】 - メシ通 | ホットペッパーグルメ
    shidho
    shidho 2021/05/28
    水煮牛肉は近所のラーメン店の激辛メニューで出していたけど、4月からのリニューアルで消えた。
  • 「女性は結婚相手に高収入を望む?」バービーがアンケートを実施して感じたこと(バービー)

    先月結婚を発表した、新婚ホヤホヤのフォーリンラブ・バービーさんによるFRaU web連載「音の置き場所」(毎月1回更新)。前回は、前編・後編にわたり彼との出会いや結婚に至るまでのお話を詳しく綴っていただき、さらには、パートナーのつーたんによる寄稿もお届けしました。 そして今回は、バービーさんのYoutubeやSNSに寄せられたコメントをもとに、夫婦間の収入問題について考えたバービーさんの音を綴っていただきました。 バービー連載10回までが1冊になった初のエッセイ集『音の置き場所』はこちら 収入が上がらないと結婚相手として認識されない ことの発端は、YouTubeに寄せられた一件のコメントだった。 「男ですが、収入が上がっていかないと結婚相手として認識されないんだろうなと常々感じます。偏見かもしれないのですが」 これを読んだときに私は、「そうだよ、偏見だよ。収入によって結婚相手をジャッ

    「女性は結婚相手に高収入を望む?」バービーがアンケートを実施して感じたこと(バービー)
    shidho
    shidho 2021/05/28
    男もつらいけど 女もつらいのよ 友達になれたらいいのに