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「人生にリセットボタンはねえんだ!!」 「最近のゲーム機にもリセットボタンねえよ!!」 「えっ。じゃあ人生にセーブ&ロード機能はねえんだ!!!」 「最近のソーシャルゲームにもそんな機能ねえよ!!!」 「えっ。えっ。じゃ、じゃあ人生に課金システムは」 「あるよね」 「うん、あるね」 私の長男(8歳)は、「リセットボタン」という機能を知らない。 以下、既出議論かもしれないが、気にせず話を進めることにする。 ゲームに対してあまり興味や親和性をお持ちでない中高齢の方が、「リセットボタン感覚」「リセット感覚」という言葉を若者批判・ゲーマー批判の種として用いることは、今でもそれほど珍しくはない。Web上ではあまり見なくなってきているが、一時期のゲーム脳議論なんかでは頻繁に引き合いに出される内容であったし、「人生にリセットボタンはない」というお説教を、私はつい最近、この耳で直接聞いた。 しかるに、みなさ
承前:エリア88に見る、少年漫画的「さすが」というカタルシス または「最初から強い主人公」のお話 少年漫画や青年漫画において、「主人公が少しずつ強くなっていく」のか、「主人公が最初から強い」のかという問題は、お話の構造の根源にかかわる、結構大きな問題だと思うのだが。 最近ジャンプで連載されている「食戟のソーマ」を読んでいて、「そういえば」とふと思いついたのだが、料理漫画って「主人公が最初から料理の腕最強」というものがかなり多いような気がする。 私がざっくり考えた感じ、「主人公のレベル」という点から考えた料理漫画って多分3パターンあって、 A.主人公の料理の腕自体も最強、ないし極めて高いし、それ以外の要素も基本的にハイレベルで「成長」は描写されない B.主人公の料理の腕自体は最強、ないし極めて高いが、店での地位とか経験とか、他の要素には不足があり徐々に成長していく C.主人公の料理の腕は大し
最初に断っておくが、それ程真面目な話ではないので深く考えることはお勧めしない。 はてなで「新卒に即戦力を期待する企業は云々」という話題を見かけた。ついこの間まで大学でのらくらやっていた学生が、いきなり仕事出来るわけないだろ何言ってんだ、と思ったのだが、どうも「新入社員に対して即戦力を期待する向き」というのは意外とあるらしい。 日本企業の『いま』・・・新卒に即戦力を求めざるを得ない理由 実際のところ、「職場に入ってすぐに戦力になる」というのは、業種にもよるがベテランにだって容易ではないことなのであって、業務のキャッチアップにはそれ相応の期間やコストがかかる。まして新卒をや、というわけで、実際には「即戦力」という言葉は「教育コストをケチりますよ」という意味でしかない場合が多いんじゃないかなあ、という印象がある。 そんなこととは全然、全く、1ミリグラムの関係もなく、ドラクエ3には結構ひどい雇用形
メモ的に。 飲み会とかコンサートのようなものなら大学の頃からちょくちょく開催していたが、最近アナログゲームをテーマにしたオフ会をTwitter経由で開催する機会が割と多い。こういうの。 自分でやってみてつくづく思ったのは、「参加してみたいオフは自分で開くのが一番手っ取り早い」こと。案外大変じゃないものですよ、ええ。 で、何回かオフを開催している内に、手順みたいなものも固定化してきたので、軽く書き残してみようと思った。「オフ会開催とか興味はあるけど大変そうだしよくわかんないし」みたいな人がいたら、是非ドミニオンオフを開催して頂いて私にも声をかけて頂ければいいと思いますね!ええ! 私に関する限り、オフ開催までの手順は以下のような感じ。 1.動機を固める。 2.軽く声をあげてオフに来たそうな人がいるかどうかをリサーチする。 3.必要な場合、協力してくれそうな人を募る。 4.日程を決める。 5.会
ちょっと技術的な話。oracle分かる人にしか分からないかも。 最近取引先のシステムを見る機会が何度かあったのだが、昨日すんごいとこ見た。 DBが重くて業務にならないというから、ちょっと中を覗かせてもらったらもうエラいこっちゃ。 ・業務ロジックの殆どをファンクション・プロシージャで構成している。なのに、キャッシュヒット率が妙に低い。 ・調べてみようと思ったら一回もstatspackが取得されていない。(担当者には、「statspack?syslogならとってあるんですが…」と言われた) ・各テーブルのindexがどういう訳か全列に貼られている。ちなみにindexは全テーブル例外なくその一個だけ(プライマリキーを除けばだが)。 ・と思ったら、PKが文字列だったりするテーブルがあちらこちらにある。 ・試しにファンクションを一つ二つ見てみたら、なんか普通にクロス結合されまくっていてちょっとくらっ
そういえばセンター試験の季節かぁ。何もかも皆懐かしい。 自分で受けた時のことよりも、どちらかというと家庭教師で色々と教えていた頃のことを思い出した。折角なので思い出したことをちらっと書いてみる。 センター試験に限らず、選択問題がメインになる試験を勉強する際には、ちょっとしたコツ、というか辿るべきプロセスがある。どこの予備校でも言ってたりするのか知らんが。 「正解の選択肢はどうでもいいから、間違いの選択肢をきちんとチェックしましょう」というプロセスである。勿論、自分がその問題を解けたかどうか、というのはあまり関係がない。 1.何故「正解の選択肢が合っているのか」を確認する。 2.何故「他の選択肢が間違っているのか」を確認する、あるいは考える。 3.出題者は、「どこで間違って欲しいと思って」その選択肢を用意したのか、を推測する。 言うまでもなく、重要なのは3番だ。 経験則ではあるのだが、特に国
「趣味」としての認知度の話ですよ。 例えば、職場でエレベーターに乗っているタイミング。あるいは、会議や打ち合わせの前のちょっとした待ち時間。そういった、「準パブリック」とでもいうべき空間。 相手のごひいきを見定めた後で、という条件つきではあるが、プロ野球の人気がこれだけ凋落した今でも、「野球のお話」が飛び交うことは結構ある。どこどこが調子いいですねー、とかどこどこが勝ちましたねー、とかドアラがキモカワイイですねー。とかそんな。未だに、あるのだ。(業種にもよるのかも知れないが) ただ、そういった席でゲームの話が取り上げられることは、プロ野球の人気がこれだけ凋落した今でも、無い。無いのだ。個人単位では、あの人もあの人もゲームをやっているし、かなりの年長さん、お偉いさんでも自宅にはWiiが置いてあったりする。 ゲームの「存在」自体は、ファミコンからの延長線を考えると、社会の至るところに広まってい
脊髄反射的に幾つか。動きそのものに文句を言うつもりは全くないが、幾つか疑問に思う部分はある。大事なことだと思うからこそ、紹介ついでに敢えて重箱の隅をつついておきたい。 【おしらせ】津田さん・小寺さん・白田先生たちと明日記者会見を開きますCommentsAdd Star 設立趣旨 ネットワークの自由には価値があります。 でもネットワークの自由は古い制度に縛られています。 なのに、ネットワークの自由を主張し擁護する組織的主体はありません。 だから作ることにしました。 という部分には、まあ、そういうことを考えて実行する人がいるのはいいことなのかな、と思うのだけど。 当面の活動として、新たに作成されようとしている下記の制度について、インターネットやデジタル技術を活発に使っている人々(以下、アクティブユーザー)の意見を代弁いたします。 1. 違法サイトからのコンテンツダウンロード違法化への反対意見表
ブログライター なるほど、今じゃこんなページも商売が成立するんだな。会社設立は今年の8月らしいが。 ちょっと前の話になるが、知り合いの編集者さんに、「ブログ用のゴーストライターの需要は年々増えてる」という話を聞いた。大体において、普通の企業が新技術を活用しようとするのは一般ユーザーより2テンポくらい後だから、まあこの時期に広告媒体としてのブログに目をつけるのは不思議なことではない。 ただ、話を聞いてみると、企業やその他著名な方々が求めているのはどちらかというと「炎上などのリスクを負わないで有効なアクセスを得られるスキル」であって、かつてのゴーストライターの様な「本人として、本人以上に面白く、かつ破綻のない文章を書くスキル」は二の次らしい。ゴーストライターと「ゴーストブロガー」の資質は全然違うのだ。 故に、一応「ライターさん募集」として人づてに斡旋の話は来るが、依頼主の要望を満たせる才能とい
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