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ブックマーク / mohno.hatenablog.com (3)

  • 著者は出版社に権利を渡すべきではない、は本当か - mohnoのブログ

    先日のエントリに対する反論(はてブのコメントに対する反論に非ず)を書きたいところだが、また興味深いネタが上がってきたので、そちらを取り上げる。 西田宗千佳氏のツイート 電子出版について などで紹介されているが、西田宗千佳氏が twitter で「電子出版に対する誤解」を列挙されている。番号のついているものを列挙してみる。 @mnishi41: (1) 十数%の印税はぼったくり。印刷しないのだからもっと上がる> そうではない。 出版社からがの印税率が低いのは、広告宣伝や校閲、デザインなどの「制作費」を含むから。これらを彼らが負担しているので、その分減っていると考えるべき 2010-10-24 02:15:39 via Echofon @mnishi41: (2) アマゾンやアップルの印税率は高い。すべて直でやるべき >そうとはいえない  アマゾンやアップルは「配信」しかしてくれません。広告宣

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  • マジコンとかアクセス制御の回避規制についての雑感 - mohnoのブログ

    だから別に id:heatwave_p2p さんのエントリに文句をつけやすくするために「はてダ」に引っ越してきたわけではないのだが(←何か月前の話題だ)、グルーポンのレポートばかり書いているのも何なので、たまには違うことでも取り上げてみようと思い、アクセス制御の回避規制について書いてみる。 アクセス制御の回避規制では、何が規制されるのか 現在、たとえば DVD で使われている CSS のような保護技術は「複製(コピー)制御技術」(著作権法で言うところの技術的保護手段)ではなく、アクセス制御技術だとされている。制御されているのは DVD を Windows のドライブに差し込んで“再生”(アクセス)することだからだ。マジコンの件を脇に置いておけば、議論されていたことは、「アクセス制御技術を著作権法の技術的保護手段に含めるかどうか」だったと理解している。 ちなみに、米国では保護手段とみなされて

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  • 数字で知りたい『電子書籍の衝撃』 - mohnoのブログ

    佐々木俊尚氏の「電子書籍の衝撃」を110円でダウンロード販売している頃に読んだ。そのあとがきによれば「電子ブックもの流通と読まれ方を大きく変えるでしょう」とあるのだが、その割に、日市場での具体的な数字が示されていないように思う。「大きく変える」という表現が、たとえば「iTS(iTunes Store)が音楽の流通と聴き方を大きく変えた」というレベルの話であるなら否定するものではない。ただ、客観的に数字を見るなら、iTSは海外では成功したかもしれないが、日では数%程度のシェアしかないものだ。「携帯では配信してもiTSでは配信されない楽曲」があるのは、市場牽引力の差であろう。もちろん、CDや書籍のように「版元が決めた条件(卸値など)」で売ってくれるのであればよいのだろうが、iTSはAppleが条件を押し付けているのだろうから。 過去のエントリの繰り返しになるが、電子書籍を(今になって)「

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